灘ステークス

1989年6月3日 土 15:40発走

• コース: 阪神芝2500m 右
• 開催: 3回阪神5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 8.4,2.4,1.2
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	2:33.6		ニホンピロマーチ	牡5 / 498 +2	武豊	58kg	1.2	1人	5-5-4-3	36.3 / 37.5	伊藤雄二	小林百太郎
1着	8枠 10番	2:33.6		ロングセフティ	牡4 / 546 0	河内洋	55kg	1.5	2人	1-1-1-1	36.7 / 36.8	増本豊	遠藤良雄
3着	7枠 8番	2:33.8	1 1/4	アキノノーザリー	牡4 / 472 -4	千田輝彦	54kg	17.6	7人	3-3-3-3	36.6 / 37.1	伊藤雄二	（有）秋山
4着	1枠 1番	2:33.9	3/4	ヤマニンシーバー	牡6 / 448 -6	村本善之	54kg	17.5	6人	10-10-9-5	36.2 / 38.0	田中耕太郎	奥村清晴
5着	8枠 11番	2:34.1	1 1/4	グリーンアスナロ	牡5 / 458 0	加用正	56kg	22.6	8人	4-3-2-2	37.1 / 37.3	新川恵	北村キヨ子
6着	6枠 7番	2:34.3	1 1/4	ライトフェロー	牡4 / 510 -4	南井克巳	53kg	12.3	5人	7-7-7-7	36.8 / 37.7	大久保正陽	岡本修
7着	2枠 2番	2:35.3	6	キンセンロイヤル	牡4 / 464 0	増井裕	52kg	68.4	11人	10-10-10-9	37.4 / 38.0	坂口正大	中野常三郎
8着	6枠 6番	2:35.4	1/2	イチヨシマサル	牡6 / 502 -10	田島信行	55kg	7.7	3人	7-7-7-7	37.9 / 37.7	安田伊佐夫	谷岡正次
9着	3枠 3番	2:36.8	9	グレートユーティー	牡4 / 478 0	岸滋彦	52kg	38.6	10人	5-5-4-5	39.5 / 37.5	坂口正大	中西上央
10着	7枠 9番	2:37.2	2 1/2	メイショウマサムネ	牡4 / 476 -2	土肥幸広	53kg	35.0	9人	2-2-4-10	39.9 / 37.0	高橋成忠	松本好雄
11着	4枠 4番	2:38.8	10	テスコソロン	牡6 / 502 0	田原成貴	55kg	8.0	4人	7-7-11-11	40.7 / 37.7	中村均	（有）三栄牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.4-12.0-12.0-12.1-12.4-12.3-12.4-12.5-12.4-12.3-12.0-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,9,8,11(3,5)(7,6,4)-(1,2)
• 2コーナー: 10,9(8,11)(3,5)(7,6,4)(1,2)
• 3コーナー: (*10,11)8(3,9,5)(7,6)1,2,4
• 4コーナー: (*10,11)(8,5)(3,1)(7,6)2,9-4

気象

• 天候: 晴 30.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	120円
	10	150円
複勝	5	120円
	8	310円
	10	130円
枠連	5-8	350円

レース展開

ロングセフティが馬群を引き連れる形、直後の2番手にメイショウマサムネが取り付く

ロングセフティが先頭に立ち、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にメイショウマサムネが続く。そのすぐ後ろ、アキノノーザリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグリーンアスナロ。その1馬身後ろ、グレートユーティーとニホンピロマーチは中団前目。ライトフェロー、イチヨシマサル、テスコソロンらは中団後方の位置取り。少し離れた最後尾にヤマニンシーバーとキンセンロイヤルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

灘S、ニホンピロマーチとロングセフティの2頭が同着で勝利

先頭はロングセフティでリードは体半分。2番手にグリーンアスナロが続く。そのあと、アキノノーザリーとニホンピロマーチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、ニホンピロマーチとロングセフティが先頭に躍り出て、最後は2頭が並んで1着同着となった。勝ち馬から1馬身1/4差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったアキノノーザリーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたヤマニンシーバーが入線した。