一般C1三

2010年12月14日 火 12:20発走

• コース: 金沢ダート1500m 右
• 開催: 16回金沢4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 25,5,2.2,1.7,1
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般C1三

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:38.7		アリーナヒロイン	牝3 / 479 +5	桑野等	53kg	10.8	4人	5-4-3-4	40.1	赤間亨	伊原新一郎
2着	7枠 8番	1:38.8	1/2	フレアリンググロー	牡3 / 423 -10	米倉知	55kg	13.2	5人	7-7-5-6	39.9	松野勝己	（株）ファーストビジョン
3着	6枠 6番	1:38.9	1/2	カルストンワンダラ	牡4 / 481 -11	古性秀之	55kg	84.6	7人	9-6-5-3	40.3	松野勝己	田中竜雄
4着	6枠 7番	1:39.0	1/2	カーネルヘイズ	牡3 / 479 +4	鬼束亮	55kg	4.7	3人	10-8-8-5	39.4	鈴木長次	小野英世
5着	2枠 2番	1:39.1	1/2	トウショウパルス	牡3 / 481 -5	吉田晃浩	55kg	1.5	1人	1-1-1-1	41.5	佐藤茂	トウショウ産業（株）
6着	8枠 10番	1:39.2	3/4	オールザマリオン	牝3 / 437 +1	畑中信司	53kg	4.6	2人	3-3-2-2	40.8	高橋優子	苅羽実
7着	4枠 4番	1:40.3	5	マキシミンルール	牝3 / 419 -3	加藤和義	53kg	54.4	6人	5-11-10-9	40.0	金田一昌	前迫淑江
8着	8枠 11番	1:40.5	1	スズプロフェッサー	牡5 / 457 -1	松戸政也	55kg	380.5	10人	4-4-7-8	41.3	菅原欣也	若杉享
9着	5枠 5番	1:40.6	1/2	コンセプシオン	牡4 / 465 -8	服部大地	55kg	253.7	9人	8-10-10-10	40.3	蝦名弘	清水徳克
10着	1枠 1番	1:40.7	クビ	アタゴナデシコ	牝6 / 487 +1	川添明弘	53kg	380.5	10人	11-9-9-11	40.8	赤間亨	伊原新一郎
11着	7枠 9番	1:40.7	ハナ	ピッチマリ	牝5 / 434 +3	田知弘久	53kg	152.2	8人	1-2-3-7	42.5	鈴木長次	冨沢敦子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: (2,9),10,11,(3,4),8,5,6,7,1
• 2コーナー: 2,9,10,(3,11),6,8,7,1,5,4
• 3コーナー: 2,10,(9,3),(6,8),11,7,1,(4,5)
• 4コーナー: 2,10,6,3,7,8,9,11,4,5,1

気象

• 天候: 曇 11.8℃
• 風: 北西 1.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	1,080円	4番人気
複勝	3	360円	5番人気
	6	790円	6番人気
	8	250円	4番人気
枠連	3-7	3,320円	11番人気
枠単	3-7	7,780円	19番人気
馬連	3-8	4,420円	12番人気
馬単	3-8	13,550円	24番人気
ワイド	3-6	2,770円	19番人気
	3-8	1,170円	12番人気
	6-8	1,390円	14番人気
3連複	3-6-8	24,410円	35番人気
3連単	3-8-6	100,230円	153番人気

馬券の売上

単勝	10.31万円	1.01%
複勝	6.23万円	0.61%
枠連	38.23万円	3.75%
枠単	29.51万円	2.89%
馬連	56.24万円	5.51%
馬単	100.95万円	9.89%
ワイド	19.57万円	1.92%
3連複	162.02万円	15.88%
3連単	597.52万円	58.55%
合計	1,020.58万円

レース展開

ピッチマリとトウショウパルス

トウショウパルスとピッチマリが並んで逃げる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして集団を引っ張っていく。オールザマリオンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスズプロフェッサー。その1馬身後ろ、アリーナヒロインとマキシミンルールは中団前目。フレアリンググローは中団後方の位置。コンセプシオンは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはカルストンワンダラ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはカーネルヘイズ。殿にアタゴナデシコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アリーナヒロインが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で勝利を手中に収める

先頭はトウショウパルスでリードは1馬身。単独の2番手にオールザマリオンが続く。その後ろ、カルストンワンダラが3番手。1馬身離れて、アリーナヒロインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいたアリーナヒロインがきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるフレアリンググローを半馬身退けて勝利を決めた。2着のフレアリンググローから半馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したカルストンワンダラが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたカーネルヘイズが入線した。逃げた1番人気のトウショウパルスは粘りを欠いて5着に敗れた。2番人気のオールザマリオンは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。