4歳以上900万下

1994年11月27日 日 16:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 5回東京8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (指定)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:26.1		セタノキング	牡3 / 478 +8	嶋田高宏	54kg	3.9	2人	6-4	38.0 / 36.1	嶋田潤	安藤忠代士
2着	6枠 10番	1:26.3	1 1/4	ダービーベター	牝3 / 464 -4	篠原茂	53kg	12.8	6人	9-7	37.9 / 36.3	諏訪富三	東京軽種馬（株）
3着	6枠 9番	1:26.3	クビ	マイネルバロン	牡3 / 488 -6	蓑田早人	55kg	12.7	5人	6-4	38.2 / 36.1	平井雄二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	8枠 14番	1:26.6	2	メジロゴーギャン	牡4 / 516 -2	武豊	57kg	3.9	1人	9-7	38.1 / 36.3	池江泰郎	メジロ商事（株）
5着	5枠 8番	1:26.7	1/2	ベレーザ	牝3 / 474 -6	岡部幸雄	53kg	7.0	4人	2-2	38.8 / 35.8	清水利章	新井富春
6着	4枠 6番	1:27.3	3 1/2	ウエスタンマッチ	牡4 / 456 -6	高山太郎	55kg	4.5	3人	2-2	39.4 / 35.8	小西登	（株）西川
7着	1枠 1番	1:27.6	2	ダイヤスピード	牡3 / 464 0	坂井千明	55kg	75.3	12人	9-12	38.8 / 36.3	相川勝敏	中河吉秋
8着	8枠 13番	1:27.7	1/2	テイクラン	牡5 / 460 0	蛯名正義	56kg	13.3	7人	5-7	39.4 / 35.9	鈴木清	村山義一
9着	3枠 3番	1:27.8	3/4	リリパットクイン	牝5 / 426 -2	古川寛和	54kg	16.1	8人	6-7	39.5 / 36.1	二本柳俊一	池谷誠一
10着	4枠 5番	1:27.8	アタマ	エールノーザン	牝3 / 428 -6	田中勝春	53kg	60.7	11人	9-13	38.8 / 36.3	栗田博憲	阿部紀子
11着	2枠 2番	1:27.9	クビ	ハシノハヤト	牡4 / 478 -10	柴田善臣	57kg	34.5	10人	9-7	39.4 / 36.3	八木沢勝美	橋本充
12着	3枠 4番	1:28.2	1 3/4	アッパークロス	牡5 / 472 0	郷原洋司	56kg	136.0	13人	2-1	40.4 / 35.8	山崎彰義	黒須幸一
13着	7枠 11番	1:32.4	大差	アソパンサー	牝5 / 456 -10	田中剛	54kg	31.2	9人	1-4	44.3 / 35.6	田村駿仁	樋口和弘
取消	5枠 7番			オカノスズラン	牝5	横田雅博	54kg					二本柳一馬	（有）オカニワ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-11.6-12.2-12.8-12.5-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(4,6,8)13(3,9,12)(1,5,2,10,14)
• 4コーナー: (*4,6,8)(11,9,12)(3,2,10,14,13)1,5

気象

• 天候: 晴 12.3℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	390円	1番人気
複勝	9	310円	6番人気
	10	320円	7番人気
	12	160円	1番人気
枠連	6-7	910円	4番人気
馬連	10-12	1,940円	7番人気

レース展開

アソパンサーがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するアッパークロス、ウエスタンマッチ、ベレーザ

前に出たのはアソパンサー。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にアッパークロス、ウエスタンマッチ、ベレーザらが並ぶ。その1馬身後ろ、テイクランは中団前寄り。リリパットクイン、マイネルバロン、セタノキングらは中団馬群の真ん中付近を併走。ダイヤスピード、エールノーザン、ハシノハヤト、ダービーベター、メジロゴーギャンらは中団後方の位置。

セタノキングが早めに動き出す強気な取り口で3勝目を収める

先頭はアッパークロスでリードは体半分。2番手にウエスタンマッチとベレーザが続く。その直後、アソパンサー、マイネルバロン、セタノキングらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のセタノキングがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したダービーベターが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったマイネルバロンが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のメジロゴーギャンが入線した。