オクトーバーステークス

1994年10月9日 日 15:00発走

• コース: 東京芝2300m 左
• 開催: 4回東京2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:18.4		テンジンショウグン	牡4 / 484 +2	江田照男	57kg	9.7	6人	9-9-9-7	35.6 / 37.1	矢野照正	（株）テンジン
2着	5枠 5番	2:18.5	クビ	アサヒジュピター	牡4 / 458 -4	中舘英二	57kg	2.5	1人	5-5-5-3	36.0 / 36.6	加藤修甫	土屋増雄
3着	7枠 8番	2:18.5	ハナ	リアルボーイ	牡7 / 434 +2	田中勝春	56kg	5.8	3人	8-7-7-7	35.6 / 36.9	野平祐二	湯澤寛
4着	2枠 2番	2:18.7	1 1/2	シュアリーウィン	牡4 / 498 0	的場均	57kg	5.2	2人	4-4-3-3	36.2 / 36.4	森秀行	森岡一郎
5着	3枠 3番	2:19.0	1 3/4	アロートゥスズカ	牡4 / 450 -14	柴田善臣	57kg	18.6	7人	1-1-1-1	36.8 / 35.9	橋田満	永井啓弐
6着	8枠 9番	2:19.1	3/4	ドラゴンゼアー	牡3 / 498 -2	加藤和宏	55kg	7.3	5人	3-3-3-3	36.6 / 36.2	中尾謙太郎	（有）ビッグ
7着	1枠 1番	2:19.5	2 1/2	ホウザンゴールド	牡4 / 480 -4	A.ムンロ	57kg	7.2	4人	5-5-5-6	36.7 / 36.6	相川勝敏	加藤豊三
8着	4枠 4番	2:20.1	3 1/2	カズサルミナール	牝3 / 420 -13	蛯名正義	53kg	40.1	9人	7-7-7-9	37.0 / 36.7	和田正道	阿津和昌
9着	8枠 10番	2:20.8	4	ハーバーサンライズ	牡6 / 526 +4	大塚栄三郎	56kg	35.0	8人	2-2-2-2	38.5 / 36.1	黒坂洋基	（株）ハーバー
10着	6枠 6番	2:21.3	3	テンジンショウリ	牡6 / 510 +2	田村正光	56kg	50.8	10人	9-10-10-10	36.9 / 37.1	矢野照正	（株）テンジン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-11.5-12.4-12.3-12.2-12.1-11.6-11.9-12.1-11.9-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,10,9,2(1,5)4,8(6,7)
• 2コーナー: 3,10,9,2(1,5)-(4,8)7,6
• 3コーナー: (*3,10)(2,9)(1,5)(4,8)7=6
• 4コーナー: 3,10(2,9,5)1(8,7)4=6

気象

• 天候: 晴 24.5℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	7	970円	6番人気
複勝	5	120円	1番人気
	7	210円	5番人気
	8	170円	3番人気
枠連	5-7	420円	1番人気
馬連	5-7	1,050円	4番人気

レース展開

アロートゥスズカが全馬をリードする展開、そのあとを追走するハーバーサンライズ

アロートゥスズカが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にハーバーサンライズが続く。その後ろ、ドラゴンゼアーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シュアリーウィンは中団前寄り。ホウザンゴールドとアサヒジュピターは中団馬群の真ん中付近を併走。カズサルミナールは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはリアルボーイ。どん尻にテンジンショウリとテンジンショウグンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オクトーバーS、テンジンショウグンが中団後方からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はアロートゥスズカでリードは1馬身。単独の2番手にハーバーサンライズが続く。そのすぐ後ろ、シュアリーウィン、ドラゴンゼアー、アサヒジュピターらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のアサヒジュピター。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたテンジンショウグンがぐいぐいと終いの脚を伸ばしてアサヒジュピターを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のアサヒジュピターからハナ差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮したリアルボーイが入った。2番人気のシュアリーウィンは好位にいたがいいところなく4着に敗れた。