一般B2四

2003年4月24日 木 19:05発走

• コース: 大井ダート1190m 右
• 開催: 1回大井4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 270,94.5,54,40.5,27
• クラス等区分: 一般B2四特選競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:12.7		カネショウナイト	牡4 / 486 +2	今野忠成	55kg		5人	12-12	36.7 / 37.6	高岩隆	清水政治
2着	6枠 10番	1:12.8	1/2	エアロトレイン	牡6 / 496 +7	的場文男	55kg		3人	9-8	37.2 / 37.1	栗田裕光	狩野富男
3着	8枠 14番	1:12.9	1/2	パシフィックルビー	牡4 / 457 +1	吉井竜一	55kg		2人	1-1	38.4 / 35.7	飯野貞次	酒井芳秀
4着	6枠 9番	1:12.9	アタマ	タマノユウユウ	牝6 / 507 +1	坂井英光	53kg		4人	2-2	38.2 / 35.9	栗田裕光	松岡正二
5着	5枠 8番	1:13.1	1	ミヤマリージェント	牡4 / 461 -1	堀千亜樹	55kg		10人	11-11	37.2 / 37.4	朝倉実	大宮豊美
6着	8枠 13番	1:13.2	1/2	シルクパイロット	牡6 / 498 -8	山田信大	55kg		8人	8-5	37.8 / 36.9	大山一男	青池勲
7着	4枠 5番	1:13.2	ハナ	テルソルジャー	牡5 / 472 +2	鈴木啓之	55kg		6人	3-3	38.4 / 36.1	倉内賢	佐藤照子
8着	3枠 4番	1:13.6	2	インダウ	牡5 / 447 -6	酒井忍	55kg		7人	14-14	36.9 / 37.9	寺田新太郎	新井原博
9着	5枠 7番	1:13.6	クビ	スーパーリターン	牝4 / 463 -2	鷹見浩	53kg		12人	7-5	38.2 / 36.7	松浦備	（有）備前屋
10着	1枠 1番	1:13.6	アタマ	ネイルザナゲット	牡7 / 476 -8	橋本直哉	55kg		11人	5-5	38.5 / 36.4	小林真治	田中勤
11着	7枠 12番	1:13.9	1 1/2	ジュリオシーザー	牡6 / 492 +5	桑島孝春	55kg		14人	10-9	38.2 / 37.2	菅原秀雄	（有）日堀商事
12着	3枠 3番	1:13.9	アタマ	シュンプウ	牝5 / 460 +4	柏木健宏	52kg		9人	6-9	38.5 / 36.6	柏木一夫	中村勝彦
13着	4枠 6番	1:13.9	ハナ	シャコータイム	牡4 / 475 +9	内田博幸	55kg		1人	4-4	39.0 / 36.2	蛯名末五郎	（株）シャコー
14着	7枠 11番	1:14.0	1/2	ライカンハニー	牝8 / 449 +14	的場直之	52kg		13人	13-13	37.5 / 37.7	五百蔵幸雄	岩渕道良

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.0-11.8-12.9-12.3-12.4

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14,9,5,6,1,3,7,13,10,12,8,2,11,4
• 4コーナー: 14,9,5,6,(1,13,7),10,(3,12),8,2,11,4

気象

• 天候: 曇 16.5℃
• 風: 北北東 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	1,000円
複勝	2	220円
	10	200円
	14	190円
枠連	2-6	2,450円
枠単	2-6	5,060円
馬連	2-10	3,240円
馬単	2-10	6,490円
ワイド	2-10	900円
	2-14	1,130円
	10-14	420円
3連複	2-10-14	4,840円
3連単	2-10-14	42,160円

レース展開

パシフィックルビーが集団をリードする展開、直後の位置にタマノユウユウが取り付く

パシフィックルビーがハナに立ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にタマノユウユウが続く。その直後、テルソルジャーが3番手の絶好位につける。続いて、シャコータイムは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはネイルザナゲット。その1馬身後ろ、シュンプウは中団やや前。スーパーリターンは中団馬群の真ん中あたりを追走。シルクパイロットは中団後方の位置取り。その後ろ、エアロトレインが9番手。ジュリオシーザーは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。ミヤマリージェントは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはカネショウナイト。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはライカンハニー。殿にインダウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カネショウナイトが異次元の決め脚を炸裂させて他馬を撫で切り

先頭はパシフィックルビーでリードは1馬身。単独の2番手にタマノユウユウが続く。その直後、テルソルジャーが3番手。そのすぐ後ろ、シャコータイムが4番手。1馬身離れて、ネイルザナゲット、シルクパイロット、スーパーリターンらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、8番手から抜け出したのはエアロトレイン。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいたカネショウナイトが鮮烈な末脚を炸裂させてエアロトレインを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のエアロトレインから半馬身差の3着には、逃げ粘ったパシフィックルビーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたタマノユウユウが入線、さらに1馬身差の5着には、後方4番手にいたミヤマリージェントが食い込んだ。1番人気のシャコータイムは好位にいたが失速して13着に敗れた。