グッドラックハンデキャップ

1993年12月26日 日 12:30発走

• コース: 中山芝2500m 右
• 開催: 5回中山8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:33.9		サマーワイン	牝3 / 426 +6	木幡初広	53kg	7.4	5人	3-4-3-3	37.6 / 36.2	矢野進	吉田照哉
2着	2枠 2番	2:34.0	1/2	エンジェルフェイス	牝5 / 436 +8	沢昭典	52kg	22.4	7人	6-6-6-4	37.3 / 36.5	尾形充弘	飯田正
3着	7枠 9番	2:34.1	1/2	バウンティハンター	牡4 / 450 -2	南井克巳	54kg	27.3	9人	9-10-10-8	37.0 / 36.7	飯塚好次	近藤俊典
4着	1枠 1番	2:34.5	2 1/2	シックスプリンス	牡3 / 490 +4	河内洋	53kg	7.0	4人	6-8-8-8	37.7 / 36.5	白井寿昭	（有）ワイ・エム・ビル
5着	8枠 11番	2:34.5	アタマ	メジャーウィナー	牡3 / 496 +6	的場均	54kg	4.3	3人	11-11-11-8	37.3 / 36.9	佐藤全弘	（株）テンジン
6着	7枠 8番	2:34.8	2	アイビーシチー	牡3 / 480 +2	田中勝春	54kg	4.1	2人	3-1-2-1	39.1 / 36.2	河野通文	（株）友駿ホースクラブ
7着	5枠 5番	2:35.1	1 3/4	ハヤノビトン	牡4 / 472 +4	小島太	54kg	25.0	8人	6-6-6-4	38.5 / 36.5	佐藤林次郎	ホースメン
8着	3枠 3番	2:35.1	アタマ	ユートスワロー	牡4 / 470 +4	坂井千明	54kg	38.1	10人	9-8-8-8	38.3 / 36.7	笹倉武久	古川一良
9着	6枠 7番	2:35.2	クビ	スーパーシュウザン	牡3 / 448 +12	柴田政人	53kg	15.5	6人	2-3-4-4	38.8 / 36.0	池上昌弘	平正幸
10着	8枠 10番	2:35.5	2	グレイトエーシック	牡3 / 460 0	津留千彰	51kg	54.3	11人	1-2-1-2	39.8 / 35.9	大和田稔	四方堂久登
11着	6枠 6番	2:35.6	3/4	ヒゴノスター	牡3 / 476 +4	坂本勝美	55kg	3.5	1人	5-4-4-4	39.1 / 36.4	藤沢和雄	鹿子木エミ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.9-11.9-12.1-12.8-12.9-12.4-11.5-11.8-12.4-12.7-12.6-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,7(4,8)6(2,1,5)(9,3)11
• 2コーナー: (10,*8)-7(4,6)(2,5)(1,3)9-11
• 3コーナー: (*10,8)-4(7,6)(2,5)(1,3)9,11
• 4コーナー: 8,10,4-(2,7,6,5)(1,9,3,11)

気象

• 天候: 晴 13.3℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	740円	5番人気
複勝	2	600円	7番人気
	4	260円	4番人気
	9	600円	8番人気
枠連	2-4	6,970円	23番人気
馬連	2-4	6,540円	27番人気

レース展開

グレイトエーシックが一団を牽引、そのあとにスーパーシュウザンが続く

グレイトエーシックが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にスーパーシュウザンが続く。その直後、サマーワインとアイビーシチーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヒゴノスターは中団やや前。エンジェルフェイス、シックスプリンス、ハヤノビトンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはバウンティハンターとユートスワロー。殿にメジャーウィナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グッドラックH、サマーワインが高いレースセンスを駆使したスムーズな内容で先頭ゴールを果たす

先頭はアイビーシチーでリードは1馬身。単独の2番手にグレイトエーシックが続く。そのすぐ後ろ、サマーワインが3番手。先行勢から少し離れたところにエンジェルフェイス、スーパーシュウザン、ヒゴノスター、ハヤノビトンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいたサマーワインが息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったエンジェルフェイスを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のエンジェルフェイスから半馬身差の3着には、最後方の位置から強靭な末脚を発揮した9番人気のバウンティハンターが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、同じく最後方で直線を迎えたシックスプリンスが入線した。1番人気のヒゴノスターは先行勢の後ろにいたが失速して11着に敗れた。