一般B7

レース展開

ソングオブソフィアが一団を引き連れる形、そのあとにレオニーノが取り付く

ソングオブソフィアが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にレオニーノが続く。その後ろ、ネクサスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはベガスバケーション。その1馬身後ろ、エイシンゼストは中団やや前。メイショウパンゲアは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ノーブルキャナルは中団後方の位置取り。アルブレーヴは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはアップメイヒメ。後方2番手の位置で脚をタメるのはオウケントップ。最後方にニッチモサッチモがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ソングオブソフィアが古馬の貫禄を示す様な力走で9勝目を挙げる

先頭はソングオブソフィアでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンゼストが続く。その後ろ、ネクサスが3番手。1馬身離れて、ベガスバケーションが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のソングオブソフィア。そのままソングオブソフィアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の我慢強さを発揮して最後まで敢闘した9番人気のベガスバケーションが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置からキレのある末脚を披露したニッチモサッチモが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のアップメイヒメが入線した。