週末めとろポリシャン賞

レース展開

エイシンコクーンが後続をリードする形、2番手を進むブラックバカラ

エイシンコクーンが前に出て、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にブラックバカラが続く。そのすぐ後ろ、ポロロッカが3番手の絶好位につける。そのあと、フィリグラーナは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはホッコークラウン。その1馬身後ろ、ベアファーストは中団前寄り。リュウトプライムは中団馬群の真ん中付近を追走。トガミサクラは中団後方の位置。その後ろ、ホッコーフジヤマが9番手。その直後、ブエラが10番手。続いて、キョウエイデュークが11番手。ハワイアンリゾートは後方5番手で前方各馬の動きを静観。ショウサンユリシスは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはマサノオーザ。どん尻にニシノサヤとサンセベリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

週末めとろポリシャン賞、エイシンコクーンが能力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で負け知らずの4連勝

先頭はエイシンコクーンでリードは1馬身。2番手にポロロッカとブラックバカラが続く。そのあと、フィリグラーナが4番手。1馬身離れて、ベアファーストが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のエイシンコクーン。そのままエイシンコクーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたポロロッカが続き、2着とハナ差の3着には、11番手の位置から息の長い末脚を発揮したサンセベリアが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた15番人気のトガミサクラが入線、さらに半馬身差の5着には、9番手にいたブエラが食い込んだ。2番人気のショウサンユリシスは後方5番手にいたがもうひとつ伸びを欠き11着に敗れた。