アリーナフォンテン（1992年生、母ゲートアレー）
Arena Fontaine
1992.05.22
アリーナフォンテン（1992年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランズダーン（当時12歳）と交配したゲートアレーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、地方28戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の麦秋特別(C1三)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 28戦7勝 [7-4-4-13/28]
- 総賞金国内
- 1,483万円
- 生年月日
- 1992年5月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 白川章司船橋
- 馬主
- 吉橋計
- 生産者
- （株）タイヘイ牧場
- 抹消情報
- 地方：1999年1月14日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 5×7*7 | 4.68% |
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*6*6×6*7 | 8.59% |
| きM | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Fair Trial | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 5*6×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Polynesian | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 6*7*7*7*7×7 | 5.46% |
| 牡 | Blenheim | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Nearco | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Beau Pere | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Papyrus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Mieuxce | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Plucky Liege | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牝S | Almahmoud | 4*5 | 9.37% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Lyphard1969（USA） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Goofed1960（USA） | Court Martial | Fair Trial | ||
| Instantaneous | ||||
| 父ランズダーン1980（USA） | Barra | Formor | ||
| La Favorite | ||||
| Turn-to1951（IRE） | Royal Charger | Nearco | ||
| Sun Princess | ||||
| 父の母Royal Match1964（USA） | Source Sucree | Admiral Drake | ||
| Lavendula | ||||
| Cosmah1953（USA） | Cosmic Bomb | Pharamond | ||
| Banish Fear | ||||
| Almahmoud | Mahmoud | |||
| Arbitrator | ||||
| 母の父ラデイガ1969（USA） | Graustark1963（USA） | Ribot | Tenerani | |
| Romanella | ||||
| Flower Bowl | Alibhai | |||
| Flower Bed | ||||
| Celia1960（USA） | Swaps | Khaled | ||
| Iron Reward | ||||
| 母ゲートアレー1981（JPN） | Pocahontas | Roman | ||
| How | ||||
| レツドイーグル1970（JPN） | サウンドトラツク | Whistler | ||
| Bridle Way | ||||
| 母の母ツキカオリ1975（JPN） | ビースケツプ | Honeyway | ||
| Trent Bridge | ||||
| エンドレス1966（JPN） | アウトリガー | Polynesian | ||
| Good Blood | ||||
| エドガワ | グレーロード | |||
| マリヤ | ||||
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 6
レース成績
経歴
デビュー前
白川章司厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1995年）
1月12日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドパークに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月20日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハブトレディーから3/4馬身差の2着となった。
12月27日、約8か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1996年）
1月29日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギオに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
5月31日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオガワフラワーから3/4馬身差の2着となった。
6月27日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月20日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、日々草特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマテイオーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月16日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた11戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブヒカリからアタマ差の2着に惜敗した。
12月24日、中4週で迎えた12戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1997年）
1月27日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワリラオーをクビ差制して4勝目を掴み取った。
2月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウボンドに3/4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
3月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月1日、中3週で迎えた16戦目は、春蘭特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（15戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドロードからハナ差の2着に甘んじた。
5月14日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシャルダンをクビ差制して6勝目を収める
6月26日、中3週で迎えた20戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトゥルーハートに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月21日、中3週で迎えた21戦目は、マリーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた22戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、夏山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた23戦目は、美浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田則行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中8週で迎えた24戦目は、左海修三騎手を鞍上に迎えて、銚子特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1998年）
5月28日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、見浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（19戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。
7月2日、中4週で迎えた26戦目は、コマドリ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（20戦7勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、サファイア特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（21戦7勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
11月25日、中9週で迎えた28戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（22戦7勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。