エンゼルシャーク（1994年生、母オトギバナシ）

経歴

デビュー前

福永二三雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

6月17日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤサンリコールに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月25日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のあざみ特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1997年）

1月13日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた9戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。

5月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラシアンスピードから1馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカグラトップから半馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月29日、中4週で迎えた13戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は市村誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

9月28日、約9か月の休み明けで迎えた19戦目は、葛飾区特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、中央区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1十（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したヒロミルミルにクビ差届かず2着となった。

5歳（1999年）

1月4日、中4週で迎えた24戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた25戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったカミモリオーカンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、一般C1四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したマキノロバリーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月22日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のストロングターキンに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。