ヒロオーシャン(1993年生、母ワールドソロンⅡ)

Hiro Ocean

1993.03.07

ヒロオーシャン(1993年3月7日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオークワース(当時8歳)と交配したワールドソロンⅡが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 光彦。戦績は、地方56戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

関口幸造厩舎(上山)へ入厩。

2歳(1995年)

5月29日、デビュー戦は神保忠三騎手を鞍上に据えて、3歳上山ダート750m 晴/良)に出走。馬体重は420kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳上山ダート750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒダイリンから2馬身差の2着となった。

7月10日、中3週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた3戦目は、3歳上山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、中3週で迎えた4戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳上山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳上山ダート1300m 小雨/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノビクトリーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳上山ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノマウントからクビ差の2着に甘んじた。

3歳(1996年)

4月14日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、4歳A2上山ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンボシから2馬身半差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、4歳A3上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイズミに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月26日、中1週で迎えた12戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別上山ダート1800m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A2上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は小国博行騎手(5戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノマウントから1馬身差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の水無月特別上山ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(6戦2勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のミズバショウ特別上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(7戦2勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた16戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳A2上山ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のクイーンカップ上山ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた18戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、A2上山ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の北日本オークス上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は小国博行騎手(8戦2勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A2上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は長橋秀樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A2上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は小国博行騎手(9戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた23戦目は、4歳A2上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた24戦目は、4歳A2上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリパーマンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月10日、中1週で迎えた25戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は小国博行騎手(10戦2勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンボシから3馬身差の2着となった。

4歳(1997年)

4月27日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般C2イ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(11戦2勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は長橋秀樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ロ上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2イ上山ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手(6戦0勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ハ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手(7戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた33戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ上山ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3ロ上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ロ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1ロ上山ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は小国博行騎手(12戦2勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2イ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(13戦2勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーショウリから7馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた38戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1ロ上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1イ上山ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は小国博行騎手(14戦2勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1ロ上山ダート1500m 雪/重)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(1998年)

4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた42戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1イ上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(5戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた45戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ上山ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1ロ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は小国博行騎手(15戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1イ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノカイザーに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1イ上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(5戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた49戦目は、一般B3ロ上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は小国博行騎手(16戦2勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノガイセンモンから7馬身差の2着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般B上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(17戦2勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた51戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(6戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデビットカードから2馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3ロ上山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(7戦1勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた53戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ上山ダート1700m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホーパラダイスから7馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1イ上山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1上山ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(6戦1勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。