ヒノデチヨノオー（1992年生、母サンガバナー）

Hinode Chiyono O

1992.04.02

ヒノデチヨノオー（1992年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時7歳）と交配したサンガバナーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 光彦。戦績は、地方19戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の王冠賞。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月17日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモミジブラボーから1馬身半差の2着となった。

5月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月14日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードパワーから1馬身半差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロードスキーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウスパートから半馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のカリスト特別（旭川ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンミラクルに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月29日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の札幌3才特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

10月12日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のジュニアカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノチャーミングに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月10日、中3週で迎えた10戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中6週で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリルーファスから4馬身差の2着となった。

3歳（1995年）

2月9日、中5週で迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月28日、中6週で迎えた13戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の若潮盃（船橋ダート1800m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、大雪山特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホリペンスに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月1日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、勇駒別特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスホクトセイからクビ差の2着に甘んじた。

6月29日、中3週で迎えた17戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、白雲岳特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の王冠賞（旭川ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は小野望騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトウメイイチバンに3/4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

8月16日、中2週で迎えた19戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（旭川ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。