ノムラムサシ（1980年生、母ハニージヤンプ）
Nomura Musashi
1980.05.28
ノムラムサシ（1980年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時5歳）と交配したハニージヤンプが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）北英牧場。戦績は、中央平地30戦7勝2着3回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 30戦7勝 [7-3-7-13/30]
- 総賞金国内
- 9,302万円
- 生年月日
- 1980年5月28日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 戌亥信義栗東
- 馬主
- 竹内昇
- 生産者
- （有）北英牧場
- 抹消情報
- 中央抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のRosa Ponselleは海外8戦2勝。曾祖母のChanting Hillは海外5戦0勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6×4*5*6*7*7 | 17.18% |
| き | His Grace＝Blenheim | 6*6*7×5 | 7.03% |
| き | Heldifann＝Durban | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Nearco | 5*5×4 | 12.5% |
| 牡 | Djebel | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×5*6*6*7 | 9.37% |
| 牡 | Papyrus | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×6*6*7 | 7.03% |
| 牡 | Chaucer | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | White Eagle | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Gay Crusader | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Friar Marcus | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Hyperion | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Donatello | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Spearmint | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Lavendula | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
1歳（1982年）
12月12日、15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2歳（1983年）
1月16日、8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティブキングをハナ差制してトップでゴールに入った。
3月5日、18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月27日、8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクミツロードに半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
7月10日、15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。
9月17日、10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月16日、13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースアローをハナ差制して勝利を収めた。
3歳（1984年）
1月8日、12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月28日、8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月10日、15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
4月8日、10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライトサロックに半馬身の差をつけて勝利を物にした。
5月27日、16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月3日、10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1985年）
1月12日、17頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチモチハルから3/4馬身差の2着に敗北した。
1月26日、11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンハードリイをクビ差制して勝利を挙げた。
3月9日、10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングルビーに3馬身の差をつけて勝利を物にした。
4月29日、15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月1日、8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1986年）
1月25日、5歳以上1400万下の羅生門特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は松田幸春騎手。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。
2月22日、5歳以上1400万下の甲南ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。
4月19日、5歳以上1400万下の朱雀特別（京都芝2200m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は松田幸春騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ハギノショウリュウに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。
5月10日、5歳以上1400万下の烏丸特別（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田幸春騎手。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、スズタカヒーローに半馬身交わされて2着に敗れた。
5月31日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の灘ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田幸春騎手。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
7月5日、5歳以上1400万下のジュライステークス（中京芝2500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡冨俊一騎手。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のポールホーラーに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。
9月27日、ハンデ戦で4歳以上1400万下のムーンライトハンデキャップ（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。
11月29日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の御影特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。