エバービクトリー（1991年生、母サークルショウワ）
Ever Victory
1991.04.06
エバービクトリー（1991年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンバーシヤダイ（当時14歳）と交配したサークルショウワが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。戦績は、中央平地37戦4勝2着2回、地方26戦0勝2着2回。1998年の耶馬渓賞(一般)で3着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 63戦4勝 [4-4-9-46/63]
- 総賞金国内
- 7,074万円
- 生年月日
- 1991年4月6日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 漆島義廣中津
- 馬主
- 河越武治
- 生産者
- （有）昭和牧場
- 抹消情報
- 地方：2001年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Udaipur＝Umidwar | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 5×6*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Bois Roussel | 6×5*5 | 7.81% |
| 牡 | Pharos | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 6*6×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Vatout | 7×6*6*7 | 4.68% |
| 牡 | Bahram | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Bull Lea | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Swynford | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | ヒンドスタン | 4*4 | 12.5% |
| 牡M | Firdaussi | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blue Peter | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Plucky Liege | 7*7*7×6*6 | 5.46% |
| 牝 | Mah Mahal | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牝S | Lady Angela | 4*5 | 9.37% |
5代血統表
| 父の父ノーザンテースト1971（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Lady Victoria1962（CAN） | Victoria Park | Chop Chop | ||
| Victoriana | ||||
| 父アンバーシヤダイ1977（JPN） | Lady Angela | Hyperion | ||
| Sister Sarah | ||||
| Ambiopoise1958（USA） | Ambiorix | Tourbillon | ||
| Lavendula | ||||
| 父の母クリアアンバー1967（USA） | Bull Poise | Bull Lea | ||
| Alpoise | ||||
| One Clear Call1960（USA） | Gallant Man | Migoli | ||
| Majideh | ||||
| Europa | Bull Lea | |||
| Sicily | ||||
| 母の父モンテプリンス1977（JPN） | シーホーク1963（FR） | Herbager | Vandale | |
| Flagette | ||||
| Sea Nymph | Free Man | |||
| Sea Spray | ||||
| モンテオーカン1967（JPN） | ヒンドスタン | Bois Roussel | ||
| Sonibai | ||||
| 母サークルショウワ1985（JPN） | マリアドロ | Big Game | ||
| Golden Marie | ||||
| ヒデチカラ1968（JPN） | ヒンドスタン | Bois Roussel | ||
| Sonibai | ||||
| 母の母サークルカマダ1976（JPN） | ミスケイコ | ライジングフレーム | ||
| ミネノタケ | ||||
| キングスサークル1967（GB） | King's Troop | Princely Gift | ||
| Equiria | ||||
| Bright Circlet | ニンバス | |||
| Sugar Bun | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 1-n
レース成績
経歴
デビュー前
工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1993年）
7月11日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のタキシードムーンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳オープンのききょうステークス（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
10月24日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた4戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、2歳G2のデイリー杯3歳ステークス（京都芝1400m 外回り 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた5戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの府中3歳ステークス（東京芝1800m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。
3歳（1994年）
3月12日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、小島貞博騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中京芝1200m 雨/良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
4月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下のあずさ賞（阪神芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったランドヒテンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
9月10日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の二見ケ浦特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったヤマニンバイタルに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下の箕面特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（5戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら16番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下の布引特別（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（6戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた13戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るエスジーフラットを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って久々に白星を挙げた。
12月3日、中2週で迎えた14戦目は、J.ベイリー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’94ゴールデン ブーツ トロフィー（阪神芝2200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の猪名川特別（阪神芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田島信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
4歳（1995年）
1月5日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下の伏見特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（7戦1勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下の和布刈特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下の淡路特別（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下の千里山特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下の’95阪神ヤングジョッキーズステークス（京都芝2200m 外回り 雨/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた22戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の紫野特別（京都芝2400m 外回り 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下の陣馬特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の舞子特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下の恵庭岳特別（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイエムファイターを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を収める
7月8日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のポプラステークス（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（11戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下の阿寒湖特別（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
11月19日、約4か月の休み明けで迎えた28戦目は、4歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の猪名川特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
5歳（1996年）
1月6日、中2週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下の初夢賞（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆仁騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のブルーマスカラに1馬身1/4の差をつけて4勝目を獲得した。
3月2日、中3週で迎えた33戦目は、但馬ステークス（阪神芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢隆仁騎手（11戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
9月14日、約6か月半の休み明けで迎えた34戦目は、オークランドレーシングクラブトロフィー（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊沢隆仁騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた35戦目は、スカイブルーステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菊沢隆仁騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた36戦目は、嵐山ステークス（京都芝3000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊沢隆仁騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の古都ステークス（京都芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安田康彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
6歳（1997年）
1月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた39戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた40戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月30日、中2週で迎えた42戦目は、開設69周年記念（荒尾ダート2150m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1998年）
1月3日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた43戦目は、FM中九州特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた44戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般A1（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた46戦目は、一般A2（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた47戦目は、一般A1（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ地方重賞の開設70周年記念（荒尾ダート2150m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉井浩和騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月27日、約3か月の休養明けで迎えた49戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネコメマーチから5馬身差の2着となった。
7月19日、中2週で迎えた50戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドバイクイーンから2馬身差の2着に敗北した。
8月2日、中1週で迎えた51戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月15日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の中津記念（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた53戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた55戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（1999年）
1月1日、中1週で迎えた56戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月5日、連闘で迎えた57戦目は、一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた59戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた60戦目は、一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた61戦目は、一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた62戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月12日、中1週で迎えた63戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、スポーツニッポン杯（中津ダート1760m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。