ユタカロケットマン（2004年生、母ユタカユーチャン）

ユタカロケットマン（2004年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のレオグリングリン（当時17歳）と交配したユタカユーチャンが6歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋清。戦績は、地方26戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2007年のアラ系一般C2-8。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2006年）

6月10日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスジョージから4馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイコウウンナンから6馬身差の2着となった。

9月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中6週で迎えた9戦目は、2歳戦のなんてんばり杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノジョージに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた14戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセカンドジェネレーション騎手招待（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコッコチャンから2馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（14戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンショウシルクから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた18戦目は、吉田一昭盃（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（16戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノシローをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。

7月15日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノシローから1馬身半差の2着となった。

8月15日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（20戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノシローに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（21戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-6ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（22戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノレッドスターから半馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（23戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（24戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。