アサギミキオー（1996年生、母プリテーノーザリー）
Asagi Mikio
1996.04.28
アサギミキオー（1996年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時11歳）と交配したプリテーノーザリーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥井 由利夫。戦績は、中央平地1戦0勝、地方43戦9勝2着6回。1998年のゴールドウィング賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1998年）
9月22日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲントウショウに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月30日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサイキョウリズムをハナ差制して勝利を手に入れた。
3歳（1999年）
1月31日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月15日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中4週で迎えた7戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウタケシバに1馬身半の差をつけて優勝
4月12日、中2週で迎えた8戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデグローバルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた10戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチェンジザワールドに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
11月29日、約6か月半の休養明けで迎えた11戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（10戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックワンから2馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（11戦5勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。
4歳（2000年）
1月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のビックワンに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
3月2日、中3週で迎えた15戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた16戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（15戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のルックストーンに2馬身半の差をつけて7勝目を収める
7月21日、中2週で迎えた18戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた19戦目は、名古屋チャレンジカップ マーキュリー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（18戦7勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトーホウサイクロンに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
9月7日、中3週で迎えた20戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（19戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイロードからクビ差の2着に甘んじた。
9月21日、中1週で迎えた21戦目は、クスノキ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（20戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイロードに半馬身の差をつけて9勝目を収める
10月9日、中2週で迎えた22戦目は、かえで特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で宇都英樹騎手（21戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた23戦目は、ほととぎす特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で宇都英樹騎手（22戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた24戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で宇都英樹騎手（23戦9勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた25戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宇都英樹騎手（24戦9勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2001年）
1月29日、中6週で迎えた26戦目は、寒桜特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で宇都英樹騎手（25戦9勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーロビンソンから5馬身差の2着となった。
2月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、名古屋チャレンジカップ アキレス賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で宇都英樹騎手（26戦9勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた28戦目は、つばき特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で宇都英樹騎手（27戦9勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、約3か月の休み明けで迎えた29戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた30戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた31戦目は、ねむの木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（28戦9勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、中4週で迎えた32戦目は、サードニクスオープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた33戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた34戦目は、クスノキ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（29戦9勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた35戦目は、名古屋チャレンジカップ マース賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（30戦9勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモスクランブルから2馬身差の2着となった。
10月25日、中2週で迎えた36戦目は、ほととぎす特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（31戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた37戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（32戦9勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた38戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（33戦9勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月11日、中3週で迎えた39戦目は、名古屋チャレンジカップ ミネルヴァ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（34戦9勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2002年）
2月17日、中9週で迎えた40戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキサンシロウから2馬身差の2着となった。
3月16日、中3週で迎えた41戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、春野特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた42戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、春風特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。
5月1日、中4週で迎えた43戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、春光特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパックマンから2馬身差の2着となった。
11月18日、約6か月半の休養明けで迎えた44戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、七里ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。