ミスタートップラン（1994年生、母スターホームズ）
Mr.Top Run
1994.03.02
ミスタートップラン（1994年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のスプレンデイドモーメント（当時11歳）と交配したスターホームズが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、地方51戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の立春特別(一般B2二以下 ハンデ)。
経歴
デビュー前
森誉厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
8月5日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイエスクレインから7馬身差の2着となった。
9月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中4週で迎えた4戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセツから3馬身差の2着となった。
12月29日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のカクタス特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月23日、中3週で迎えた7戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘンリーフォンテンから1馬身半差の2着に敗北した。
2月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のベストスパー特別（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスアストラルから3馬身差の2着となった。
5月26日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中0週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（8戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の彦星特別 2組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月29日、中1週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーモナコをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
8月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のサンフラワー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（13戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノホマレオーをクビ差制して2勝目を収める
10月21日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフウジンレディーに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
11月14日、中2週で迎えた19戦目は、茜浜特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
12月5日、中2週で迎えた20戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーポピーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月16日、中1週で迎えた21戦目は、習志野特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（15戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた22戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったダイシンリュウオーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
1月26日、中2週で迎えた23戦目は、初草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（16戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（17戦1勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入った。
2月15日、連闘で迎えた25戦目は、駿馬特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（18戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた26戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（19戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の千葉特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったホクトロビンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
4月9日、中2週で迎えた28戦目は、’98フェイスフルレイン特別（1）（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（21戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のメトロポリタン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーゴンタイムにクビ差交わされて2着となった。
5月25日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の夏木立特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（22戦1勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた31戦目は、夏空特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（23戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた32戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のパール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
7月28日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の文月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（24戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（25戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。
11月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた35戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジケンコスモスから3/4馬身差の2着となった。
11月27日、中2週で迎えた36戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のイヤーエンド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1999年）
1月29日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のガーネット特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
2月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、ハンデ戦の立春特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のヒガシノサンサンをクビ差振り切って5勝目を挙げた。
3月18日、中4週で迎えた41戦目は、’99フレンドリースパー特別（6）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（6戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた42戦目は、’99フレンドリーサドル特別（1）（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のエメラルド特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
5月24日、中3週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の初夏特別（船橋ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。
6月18日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の水無月特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大友勝利騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた46戦目は、明星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（26戦1勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた47戦目は、ハンデ戦の文月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（27戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた48戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（28戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のながつき特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（29戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた51戦目は、オクトーバースター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（30戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。