ユメノマジック（1996年生、母ワンダージュビリー）

ユメノマジック（1996年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリズム（当時9歳）と交配したワンダージュビリーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信岡牧場。戦績は、地方97戦12勝2着5回。1998年のゴールドウィング賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

石川誠厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

7月20日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウセンリに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月2日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノキリコに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の中京盃（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパープルヘイズに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で半杭議騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1999年）

1月1日、中3週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞のペガサスカップ（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で半杭議騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、中2週で迎えた9戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で半杭議騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で半杭議騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月10日、中4週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で半杭議騎手（10戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で半杭議騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で半杭議騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

4月19日、連闘で迎えた14戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で半杭議騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキホンザンから1馬身差の2着となった。

11月12日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で半杭議騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンキックに2馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。

11月29日、中1週で迎えた16戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で半杭議騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンキックに半馬身の差をつけて優勝

12月20日、中2週で迎えた17戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で半杭議騎手（16戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のインザフューチャーをクビ差制して6勝目を手にした。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般A5（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で半杭議騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた20戦目は、グランドミックス（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は半杭議騎手（18戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（19戦6勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月21日、中2週で迎えた23戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキソロンから半馬身差の2着となった。

5月3日、中5週で迎えた24戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた28戦目は、七夕特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口義幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた29戦目は、百日紅特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口義幸騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた30戦目は、あおぎり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口義幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた31戦目は、はぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口義幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた32戦目は、クスノキ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口義幸騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた33戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、秋明菊特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた34戦目は、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた36戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉知三千紀騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月30日、中1週で迎えた38戦目は、プラタナス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉知三千紀騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた39戦目は、名古屋チャレンジカップミネルヴア賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉知三千紀騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2001年）

1月1日、中2週で迎えた40戦目は、松竹梅特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉知三千紀騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉知三千紀騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた42戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた43戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた44戦目は、名古屋チャレンジカップオルフェウス賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた45戦目は、こぶし特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた46戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、鉄人・佐々木竹見ファイナルカップ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた47戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた49戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリマツカゼからクビ差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた50戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた51戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた53戦目は、七夕特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた54戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた55戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノレーサーに3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

9月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドウイングに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月15日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキガルチに半馬身の差をつけて9勝目を収める

9月24日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックボールからクビ差の2着に甘んじた。

10月15日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターリージェントからハナ差の2着に甘んじた。

10月21日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパークファイターに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

12月12日、中6週で迎えた62戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

12月30日、中2週で迎えた63戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

6歳（2002年）

1月7日、連闘で迎えた64戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

1月21日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた66戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた67戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のグデアをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

3月12日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1五（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた69戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた70戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた71戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた72戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（8戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のサテライトネッシーをクビ差振り切って優勝

6月19日、中2週で迎えた73戦目は、風待月特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（9戦2勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた74戦目は、彦星特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた75戦目は、おとめ座特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（11戦2勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた76戦目は、りゅう座特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月15日、中4週で迎えた77戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、天王星特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1一（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（13戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた79戦目は、おうし座特別（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（14戦2勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた80戦目は、霜月特別（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（15戦2勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた81戦目は、向島特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（16戦2勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月12日、中2週で迎えた82戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた83戦目は、フロイデ賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（17戦2勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

7歳（2003年）

1月15日、中1週で迎えた84戦目は、若水特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（18戦2勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた85戦目は、節分特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（19戦2勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

5月16日、約3か月半の休養明けで迎えた86戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた87戦目は、たて座特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（20戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1三（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた90戦目は、一般C1三四（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた91戦目は、つる座特別（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた92戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた94戦目は、うお座特別（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた95戦目は、愛宕山特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた96戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた97戦目は、くじら座特別（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。