グレイスゴッド（1995年生、母チヤーミングアイ）
Grace God
1995.04.29
グレイスゴッド（1995年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイブンベイ（当時11歳）と交配したチヤーミングアイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）明和牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方65戦17勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の晩秋特別(一般C3一)。
経歴
デビュー前
田中和夫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1998年）
2月7日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。
2月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。
3月28日、中4週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた4戦目は、町田義一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい9着に終わった。
7月5日、中9週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた5戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、4歳B4（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダモルトから2馬身半差の2着に敗北した。
8月14日、中2週で迎えた7戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた9戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた11戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた12戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石井久治騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウステルスから3/4馬身差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた15戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1700m 雪/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた16戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1999年）
4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C1ニ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1ホ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石井久治騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた21戦目は、山本泉騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本泉騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本泉騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本泉騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本泉騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1ハ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本泉騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1ハ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ハ（三条ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた29戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月22日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、一般C1ハ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクコンカラーからハナ差の2着に惜敗した。
10月31日、連闘で迎えた31戦目は、騎乗馬抽選（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョンデビクトリーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月23日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は川本裕達騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1イ（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスサンをクビ差制して2勝目を奪取した。
5歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズクラッカーをアタマ差制して制した。
4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般B3ニ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川本裕達騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンコスモスをクビ差制して4勝目を収める
5月21日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川本裕達騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケグローリーをアタマ差制して5勝目を挙げた。
6月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2ニ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディジーニスに4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
7月29日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた45戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた46戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（6戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のターファイターに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
9月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィオレンテーナから2馬身半差の2着に敗北した。
10月8日、中1週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（7戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノハウディに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月25日、中6週で迎えた51戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコウチメルヘンに2馬身半の差をつけて優勝
6歳（2001年）
1月18日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシングルフォーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
3月19日、中8週で迎えた53戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のベリーシュウホウをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。
4月9日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のレッドペンダントに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワカボートに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5月2日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイナイズミに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
5月24日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
10月18日、約5か月の休養明けで迎えた58戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビューエリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
11月9日、中2週で迎えた59戦目は、晩秋特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオオマサに1馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす
12月4日、中3週で迎えた60戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2二イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
12月24日、中2週で迎えた61戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2002年）
1月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（8戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた63戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のイズミドラムトップに4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
11月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた64戦目は、一般C2八（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（10戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
11月13日、中0週で迎えた65戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた67戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
8歳（2003年）
1月3日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた69戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。