ワカボート（1995年生、母ワカショウリ）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

3月7日、デビュー戦は森安輝正騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/重）に出走。馬体重は446kg。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

6月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた6戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポラリス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は森安輝正騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のセプテンバー特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた9戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第3戦（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中7週で迎えた10戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートワンからアタマ差の2着となった。

4歳（1999年）

1月3日、連闘で迎えた11戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックコメディに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトに6馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

1月25日、中0週で迎えた13戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイドームから1馬身半差の2着に敗北した。

2月22日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックコメディに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

3月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロアフロディーナに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

3月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターパレードから2馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイダリアに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

6月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストフォルテをアタマ差制して制した。

6月26日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（10戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた24戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中5週で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（12戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた27戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングロードに1馬身半の差をつけて優勝

11月8日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンモンローに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

11月23日、中1週で迎えた31戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた32戦目は、すばるぼし特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローズクオーツをアタマ差制して9勝目を掴み取った。

12月20日、中0週で迎えた33戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた34戦目は、門松特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオブザプライドから2馬身半差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた37戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、益田競馬騎手招待きさらぎ特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキピアリッジからアタマ差の2着となった。

3月11日、中3週で迎えた38戦目は、浅沼記念ジョッキー（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月9日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月20日、中5週で迎えた40戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中6週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた42戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチューシンアバーロに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月15日、連闘で迎えた44戦目は、あさがお特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドサフランに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月14日、中3週で迎えた45戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた47戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタストームから1馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3八（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーソナルタッチから3馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンレーンをクビ差制して制した。

6歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノバッカスから4馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中6週で迎えた55戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイスゴッドから2馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノイナズマに5馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

7月6日、中7週で迎えた57戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。