オブザプライド（1996年生、母カクテルライト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、冨岡牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、冨岡牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、冨岡牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

手島健児厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

7月21日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウパワーに1馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月29日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米川昇騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイスペシャルから6馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米川昇騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスシャルマンに2馬身半の差をつけて優勝

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で米川昇騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘブンズブラッドをクビ差制して3勝目をゲットした。

12月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で米川昇騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で米川昇騎手（11戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1999年）

4月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、4歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で米川昇騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で米川昇騎手（13戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で米川昇騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で米川昇騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月4日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のピアパレスをクビ差制して勝利をモノにする

9月12日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月11日、中3週で迎えた21戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、宮崎県フェニックス賞（中津ダート1620m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルザプラウドに半馬身の差をつけて優勝

10月18日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカワイイエクボに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルザプラウドに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。

11月22日、中2週で迎えた24戦目は、霜月特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた25戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯第2戦（中津ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワイイエクボからクビ差の2着に甘んじた。

12月20日、中0週で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカワイイエクボに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた27戦目は、門松特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルザプラウドに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月16日、中1週で迎えた28戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイショウビートに2馬身の差をつけて制した。

1月30日、中1週で迎えた29戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワカボートに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月12日、中1週で迎えた30戦目は、益田競馬騎手招待きさらぎ特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた31戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、浅沼記念ジョッキー（中津ダート1760m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカツロマンから半馬身差の2着となった。

4月9日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部雪騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフィリーマンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた34戦目は、英彦山賞（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッスルザプラウドから1馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月20日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマタケスターを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月18日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた38戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた39戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1620m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアパールから4馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中2週で迎えた40戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた41戦目は、秋山剛騎手を鞍上に迎えて、コアやまくに特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山剛騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋山剛騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋山剛騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた45戦目は、初夢特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋山剛騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨヤクシャに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月1日、中3週で迎えた46戦目は、ウインターカップ（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋山剛騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中4週で迎えた47戦目は、みどり賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋山剛騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノフィールドから半馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中1週で迎えた48戦目は、豊の国賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノライデンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた49戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルチャンピオンから3馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた51戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノホクトから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーチュンワンに約10馬身の大差をつけて勝利数を15に伸ばす

10月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2002年）

4月30日、約7か月の休養明けで迎えた55戦目は、一般C3六（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパシクマーチに3馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

5月23日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキングスルーラーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

10月23日、約5か月の休み明けで迎えた57戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。