シェイトウショウ（1997年生、母グレートトウシヨウ）
Sha Tosho
1997.05.03
シェイトウショウ（1997年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェイヴィアン（当時10歳）と交配したグレートトウシヨウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小原 孝夫。戦績は、地方23戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、小原孝夫から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、大田耕二によって1,207.5万円で落札された。
瀬戸幸次厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1999年）
9月4日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のピスカリアンジュをクビ差制して初白星を挙げた。
10月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラウイスラーをアタマ差制して勝利をモノにする
12月20日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2000年）
1月10日、中2週で迎えた8戦目は、4歳A（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングカイザーに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
4月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったピスカリアンジュから半馬身差の2着となった。
4月15日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
4月29日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた12戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオケアノスに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
11月25日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた15戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクオーシャンに2馬身半の差をつけて5勝目を収める
5歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキアイセイウンからクビ差の2着に甘んじた。
4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒーローフランスから3/4馬身差の2着となった。
6月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコレクションボーイに1馬身半の差をつけて制した。
8月15日、中3週で迎えた21戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1700m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジェベルワンダーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハートノユメをクビ差制して勝利を手に入れた。
9月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。