ポールドアンカー（1994年生、母ポールドパンサー）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

1月15日、デビュー戦は村井栄治騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンカーンシャトーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴロッキーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3月9日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミストレジャーに1馬身半の差をつけて優勝

5月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた9戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッシンサツマから1馬身半差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた10戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミンクスローズに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

8月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた13戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンカーンシャトーから1馬身半差の2着となった。

10月19日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた15戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハカタギャルから1馬身半差の2着となった。

12月16日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

4月1日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアジアンチェリーを3/4馬身振り切って4勝目を手にした。

4月29日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のライデンオーカンに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したマイティダンサーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモーメントハーバーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月11日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったロベリアナキリに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月13日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワイエスランナーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月5日、中2週で迎えた28戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

12月13日、中4週で迎えた29戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5歳（1999年）

2月7日、中7週で迎えた30戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、節分特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた31戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

4月27日、中6週で迎えた32戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。

10月18日、約4か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた36戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、ナチュラルゲームにクビ差交わされて2着に惜敗した。

12月16日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマルタカワイティーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた38戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマルブンオージャに3馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

1月27日、中1週で迎えた40戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた42戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のマルカコマンダーをクビ差振り切って10勝目を達成した。

4月3日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のマーチウォークをクビ差振り切って制した。

4月24日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、チェリーナオキにアタマ差交わされて2着となった。

10月18日、約6か月の休み明けで迎えた45戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堺克敏騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた46戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では途轍もない末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のブレイヴジェネラルに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7歳（2001年）

1月8日、中2週で迎えた48戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く最後はパワータッチと並んで8着同着となった。