コケラオトシ（2016年生、母ロスヴィータ）

コケラオトシ（2016年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「こけら落とし。父馬の初年度産駒であること、母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のセレスハント（当時11歳）と交配したロスヴィータが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はアイズスタッド株式会社。戦績は、中央平地5戦0勝。主な勝ち鞍は2019年の3歳B。

経歴

デビュー前

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

6月30日、デビュー戦は武藤雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

11月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた5戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

3歳（2019年）

3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したキャッスルティアラを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月9日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したアマノコマンダーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

5月26日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したドナリエラに半馬身届かず2着となった。

6月4日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で栗原大河騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、アオカチにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

6月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のオッズパーク杯 B特選（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で栗原大河騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳A5（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で栗原大河騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳A5（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のコウエイスパークルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月30日、連闘で迎えた18戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の宮てる奈1歳誕生日記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の金沢シンザン者記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

9月15日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で栗原大河騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で栗原大河騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた27戦目は、わかなわっしょい記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗原大河騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったオスティリオに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で栗原大河騎手（17戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で栗原大河騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で栗原大河騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2020年）

3月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で栗原大河騎手（20戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月29日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた32戦目は、一般C1九（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で栗原大河騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1十一（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で栗原大河騎手（22戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた34戦目は、くりから夢街道ウォーク特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で栗原大河騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で栗原大河騎手（24戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた36戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で栗原大河騎手（25戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したマイネルパロサントにクビ差届かず2着に惜敗した。

5月19日、中1週で迎えた37戦目は、青葉の湯涌特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で栗原大河騎手（26戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で栗原大河騎手（27戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で栗原大河騎手（28戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた40戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、金沢ひがし茶屋街特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、コウエイスパークルに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1十一（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（29戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（30戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2八（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（31戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったデューズワイルズに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（32戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサルースに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月18日、中4週で迎えた47戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アメジストヴェイグに交わされて2馬身差の2着となった。

11月7日、中2週で迎えた48戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリッカシップをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月22日、中1週で迎えた49戦目は、今日は馬型イルミネーションに乗れる日!（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。