セトノジェネシス（2004年生、母セトノウインド）

セトノジェネシス（2004年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋世界最大の豪華客船名より」。毛色は栗毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時19歳）と交配したセトノウインドが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、中央平地15戦2勝、地方84戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2009年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

5月19日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のオリオンスターズをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

4歳（2008年）

7月5日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

5歳（2009年）

1月17日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井学騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。

6月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のミッキーシュタルクをハナ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

8月9日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上1000万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、3歳以上1000万下の真駒内特別（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた14戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の夙川特別（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の茨城新聞杯（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

11月6日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた16戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、高知野菜太陽の恵特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のリワードアルコンに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月29日、中1週で迎えた18戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、龍河洞特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた19戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、物部川源流特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた20戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったフサイチバルドルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

6歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた22戦目は、阿波尾鶏特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

1月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアースクエイクに2馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

2月5日、中2週で迎えた24戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた25戦目は、だるま夕日特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた26戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ひょうたん桜特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったサンドクリークをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月14日、連闘で迎えた27戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアースクエイクをアタマ差振り切って圧倒的支持に応えた。

4月9日、中3週で迎えた28戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた29戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた31戦目は、土佐皿鉢料理特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた32戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったプライベートエリアを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般A2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた34戦目は、L++発売記念特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた35戦目は、竜串海岸特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月16日、連闘で迎えた36戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、小川テンテン杯特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた37戦目は、室戸シットロト踊特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた38戦目は、ゆたぽん地方巡礼特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた39戦目は、土佐ひとり旅特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた40戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた41戦目は、白髪神社秋期大祭特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた42戦目は、佐賀もどりガツオ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた43戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したグッドヘラクレスに半馬身届かず2着となった。

10月30日、連闘で迎えた44戦目は、大川村謝肉祭特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた45戦目は、土佐藩主山内容堂特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた46戦目は、刀、舟家その三特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（6戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた47戦目は、祝大宮祝秋山就職特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた48戦目は、佐田沈下橋特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた49戦目は、田野二十三士公園特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（8戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた50戦目は、クリスマスイヴ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

7歳（2011年）

1月8日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた51戦目は、手結の住吉海岸特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月15日、連闘で迎えた52戦目は、一般Aイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

2月20日、中4週で迎えた53戦目は、高知市鏡平家の滝特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた54戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた55戦目は、がんばれ岩手特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた56戦目は、仁淀川町安居渓谷特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた57戦目は、東日本大震災被災地支援特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた58戦目は、英雄中岡慎太郎特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた59戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた60戦目は、見所満載の中四国特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた61戦目は、よさこい鳴子踊り特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月7日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（17戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月9日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた63戦目は、木村VS飯田特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（18戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた64戦目は、ほろよい土佐路特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（19戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた65戦目は、香美市刃物まつり特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（20戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったオイコミジョウズに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（21戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた67戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（22戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のザモストトレジャーに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた68戦目は、大豊町竜王の滝特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（23戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた69戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、南関東LJCC第2戦（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8歳（2012年）

1月8日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた70戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（24戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた71戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（25戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月4日、中1週で迎えた72戦目は、山中秋桜HD特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（26戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた73戦目は、飛び出す彼女発売特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（27戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた75戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（28戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったウエスタンマックスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月14日、中1週で迎えた76戦目は、新緑萌ゆる土佐路特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（29戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた77戦目は、祝!浩道誕生日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（30戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた79戦目は、四万十悠久の流れ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（31戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（32戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた81戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（33戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のゴッドダイキを半馬身振り切って単勝一倍台の期待に応えた。

7月14日、中1週で迎えた82戦目は、横浪黒潮ライン特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（34戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた83戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（35戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた84戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（36戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったヘイハチプリンセスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた85戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（37戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のオーガニックライフに1馬身の差をつけて制した。

9月15日、中1週で迎えた86戦目は、祝真知子馬主記念特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（38戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた87戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西山裕貴騎手（39戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた88戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で西山裕貴騎手（40戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西山裕貴騎手（41戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた90戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で西山裕貴騎手（42戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のジトゥルーに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

12月9日、中3週で迎えた91戦目は、寅&妙結婚4周年特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で西山裕貴騎手（43戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた92戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で西山裕貴騎手（44戦4勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

9歳（2013年）

1月13日、中2週で迎えた93戦目は、一般C2-3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で西山裕貴騎手（45戦4勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた94戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で西山裕貴騎手（46戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた95戦目は、荒磯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で西山裕貴騎手（47戦4勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた96戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で西山裕貴騎手（48戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた97戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた98戦目は、室戸岬の灯台特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた99戦目は、鯨潮吹く太平洋特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（49戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。