ジギー（2008年生、母クイックコマンド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、タバタファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2010年）

6月27日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のブラックサンダーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

10月20日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、2歳戦のくまたか特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

3歳（2011年）

2月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のフォーチュネイト水仙特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

7月11日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦1勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（10戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

4歳（2012年）

3月13日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

5月2日、中6週で迎えた14戦目は、GWはよみうりランドへ賞（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒノデドリームを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2二（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のヒシアリエルに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2一二（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎駿騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のマーベラスタイムに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月25日、中2週で迎えた23戦目は、秋風スプリント（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎駿騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で石崎駿騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた25戦目は、頑張れハスキー犬クッキールーラーアリス（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎駿騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1五六（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったサイドシルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2013年）

1月8日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

5月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、サテライト船橋賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（16戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、勝ったハッピーウェーブにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（18戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るファシネイトを自慢の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月22日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（19戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（20戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

6歳（2014年）

1月10日、約5か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2十三十四（船橋ダート1200m 小雪/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2十三（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで崩れずに走り抜いたが、ボンジュールノゾミに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

3月28日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十四十五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（15戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、勝ったシルクトレジャーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（16戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（17戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（22戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（23戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（24戦4勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

6月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（25戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のワサビに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

7月8日、中2週で迎えた46戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（26戦5勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた49戦目は、あんたがたタフマン杯（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた50戦目は、ソメスサドル杯（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（19戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（27戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7歳（2015年）

3月12日、約5か月の休み明けで迎えた52戦目は、礒と松が贈る!弓山せんぱい北見へ見送る賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山本聡紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（28戦5勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3三四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（29戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（30戦5勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（31戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

6月16日、中4週で迎えた57戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（32戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシャインエフェクトに1馬身半の差をつけて優勝

7月20日、中4週で迎えた58戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（33戦6勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（34戦6勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた60戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（20戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

10月22日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた63戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシンボリヘンリーに2馬身の差をつけて8勝目をマークした。

12月8日、中3週で迎えた65戦目は、リベンジ!三度の飯より犬が好き記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（21戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8歳（2016年）

1月22日、中5週で迎えた66戦目は、宮城大崎堀越靖博・日下義勝引退記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（35戦6勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（36戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月25日、中6週で迎えた68戦目は、一般C3三四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（37戦6勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた69戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（22戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた70戦目は、よみうりランドグッジョバ!!賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（23戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。