メルシーストリーム（2000年生、母ミヨチャンギンガ）

メルシーストリーム（2000年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋流れ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスズカストリート（当時8歳）と交配したミヨチャンギンガが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）上島牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、中央障害3戦0勝、地方56戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の一般C10。

経歴

デビュー前

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

1月11日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた2戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

7月12日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた4戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた5戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハマナス賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた6戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

10月27日、中5週で迎えた7戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた8戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラインスラッガーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月8日、中0週で迎えた9戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノテンユウに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

4歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月7日、中5週で迎えた13戦目は、一般B19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノルマンディインに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月26日、中2週で迎えた14戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月23日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般B19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーリーフから6馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた20戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた22戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウカズトヨから1馬身半差の2着となった。

12月17日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツヘイローに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

5歳（2005年）

1月7日、中1週で迎えた26戦目は、福寿草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードベルをクビ差制して5勝目を挙げた。

2月1日、中1週で迎えた28戦目は、日間賀島特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマグマリードをクビ差制して6勝目を収める

3月25日、中2週で迎えた31戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた32戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキソノトビリューウに4馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

4月18日、連闘で迎えた33戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中4週で迎えた34戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月9日、中2週で迎えた38戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

9月28日、中4週で迎えた40戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた41戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月18日、中1週で迎えた42戦目は、リンドウ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山田崇史騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた44戦目は、愛知県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた45戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（17戦3勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

6歳（2006年）

1月1日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた46戦目は、千両特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（18戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクリアーボーイを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた47戦目は、ゾロ目大好賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールドイージスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（23戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したガッツホーラーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月29日、中1週で迎えた52戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（24戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（25戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた54戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（26戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月26日、中4週で迎えた55戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（27戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた58戦目は、若鯱会8G（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（28戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた59戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（29戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた60戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（30戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

9月28日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた61戦目は、祝!山口竜一2400勝記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（31戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアカツキイチバンをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

11月12日、中5週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた62戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた63戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

7歳（2007年）

5月13日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた64戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた65戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

7月22日、中4週で迎えた66戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。