ノルマンディイン（2000年生、母ジユニアバーシテイ）

ノルマンディイン（2000年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ノルマンディの旅館」。毛色は栗毛。種牡馬のサンダーガルチ（当時8歳）と交配したジユニアバーシテイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口信正。戦績は、中央平地8戦0勝、地方68戦5勝2着16回。主な勝ち鞍は2005年の一般B10。

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

1月25日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

3月8日、中5週で迎えた2戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた4戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩崎祐己騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた6戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月17日、中9週で迎えた7戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の摩耶山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた8戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の天王山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は岩崎祐己騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は長谷川浩大騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

12月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピサノキャニオンから1馬身半差の2着となった。

4歳（2004年）

1月2日、中0週で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、競馬専門紙東海賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウララホークから1馬身半差の2着に敗北した。

1月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラクーンドッグから2馬身半差の2着に敗北した。

1月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスカレードから4馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズキャラットから6馬身差の2着となった。

4月23日、連闘で迎えた20戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーウォーリーズから1馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般B19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルシーストリームから1馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中2週で迎えた22戦目は、一般B16（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のチャレンジモアに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月9日、中1週で迎えた23戦目は、野いちご特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデュブワから2馬身差の2着となった。

6月17日、連闘で迎えた24戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。失格となった。

7月6日、中2週で迎えた25戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターリリーから1馬身半差の2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデープリティーから2馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた34戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた35戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた36戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5歳（2005年）

1月7日、連闘で迎えた37戦目は、福寿草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップウォリアから2馬身半差の2着となった。

1月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた39戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B16（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般B16（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーブレイニーに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月1日、中1週で迎えた41戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、設楽が原決戦場特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードヒエンからクビ差の2着に甘んじた。

3月25日、連闘で迎えた43戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケイティーズに半馬身の差をつけて3勝目を収める

4月11日、中1週で迎えた44戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた45戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、YAMADAHORSEFEED賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーナーズチェスからクビ差の2着に惜敗した。

5月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルパティシエを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

6月21日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスドームに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた50戦目は、アマリリス特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた51戦目は、キリンビールクラシック杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた52戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月26日、中6週で迎えた53戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた54戦目は、ゼッケン白・青・緑三色賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（20戦3勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた55戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、好人・美恵子結婚33周年記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマイネルオリエントをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月14日、中1週で迎えた57戦目は、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた58戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた59戦目は、758ドリームゲッターズかけるくん賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6歳（2006年）

1月4日、連闘で迎えた60戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた61戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（24戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた62戦目は、稲垣賢次君就職記念杯（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた63戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた64戦目は、亮二・綾子結婚します記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（25戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた65戦目は、由利奈・司仲良し記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた66戦目は、一般B4（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（27戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた67戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（28戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた68戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（29戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた69戦目は、鈴鹿もんじゃ多幸3周年記念杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた70戦目は、もも子ナイスカップ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた71戦目は、聖子ちゃん誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（30戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた72戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（31戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマノコジローに交わされて1馬身差の2着となった。

7月13日、中2週で迎えた73戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた74戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキクノガイアを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた75戦目は、ニジイロクワガタ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた76戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（32戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。