ヒカルジーニアス（1995年生、母フミノハート）

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（上山）へ入厩。

3歳（1998年）

9月15日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、4歳D4（上山ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、4歳D4（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳D4（上山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキスオブティアーズをクビ差制して初白星を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳D2（上山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアムロファイバーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳D1（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピークリエイタに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

11月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳C3（上山ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコットンプレゼントに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1999年）

4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で富樫英利騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフフサンジュニアからハナ差の2着に甘んじた。

4月27日、連闘で迎えた8戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で富樫英利騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のディアウインドに2馬身の差をつけて5勝目を収める

5月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般D2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で富樫英利騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた10戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で富樫英利騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンバイザーから半馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中3週で迎えた11戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で富樫英利騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた12戦目は、一般D2イ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で富樫英利騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキハタトップダンから3/4馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で富樫英利騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリポイントから2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で富樫英利騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で富樫英利騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で富樫英利騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガーインパクトから2馬身半差の2着に敗北した。

9月28日、連闘で迎えた17戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で富樫英利騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で富樫英利騎手（16戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドタップに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。

10月26日、中2週で迎えた19戦目は、庄内平野特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で富樫英利騎手（17戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で富樫英利騎手（18戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンレッドサンダーから4馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で富樫英利騎手（19戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントナショナルから2馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で富樫英利騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2000年）

2月5日、中8週で迎えた23戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒダカジャパンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って7勝目を挙げた。

2月11日、連闘で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トウジンソシエテに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月12日、中3週で迎えた25戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キョウワスピカにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

5月7日、中7週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月20日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリバーマサンを半馬身振り切って8勝目を獲得した。

6月2日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のダンツグローリアスをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月26日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシノシルクスキーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東真市騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバーニングランに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月16日、中1週で迎えた32戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東真市騎手（7戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

10月9日、中7週で迎えた33戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で東真市騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた34戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で東真市騎手（9戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6歳（2001年）

3月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上悦児騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上悦児騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上悦児騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハーベストムーンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月3日、連闘で馬体重を前走から13kg戻して迎えた39戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上悦児騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バイオレットカラーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた40戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上悦児騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で井上悦児騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリリーローズに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月2日、中8週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上悦児騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた43戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上悦児騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

7歳（2002年）

2月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた44戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上悦児騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で井上悦児騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた46戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた48戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた49戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森田直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森田直哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。