サザンオーレ（1988年生、母ウメノバイザー）
1988.04.28
サザンオーレ（1988年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時14歳）と交配したウメノバイザーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は信田 光男。戦績は、地方43戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は1991年のビクトリーカップ。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1990年）
6月23日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は467kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた2戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバートプリンスから1馬身差の2着となった。
8月18日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトテットに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月1日、中5週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月27日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の金杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小竹清一騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小竹清一騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテクニカルスターに6馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
3歳（1991年）
4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小竹清一騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーニセイに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
4月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のひばり賞（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小竹清一騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトテットに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月26日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のつつじ賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で小竹清一騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカモトテットから半馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の東北アラブダービー（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小竹清一騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は12戦連続で小竹清一騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンノムテキをクビ差制して5勝目を手にした。
9月1日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小竹清一騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中2週で迎えた15戦目は、アラブ王冠（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で小竹清一騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で小竹清一騎手（14戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドイツトオーから2馬身半差の2着に敗れた。
11月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、3歳戦のマロニエ杯アラブ優駿（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小竹清一騎手（15戦5勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月9日、中4週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた18戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。鞍上は17戦連続で小竹清一騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1992年）
1月3日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で小竹清一騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は19戦連続で小竹清一騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で小竹清一騎手（19戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーニセイに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
4月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で小竹清一騎手（20戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストジヤパンから2馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で小竹清一騎手（21戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタントライに3馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
6月14日、中3週で迎えた24戦目は、金蹄賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で小竹清一騎手（22戦7勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で小竹清一騎手（23戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンシヨウムテキに4馬身の差をつけて8勝目を手にした。
7月27日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で小竹清一騎手（24戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウホーカチドキから半馬身差の2着に敗北した。
8月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で小竹清一騎手（25戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターリユウオーから1馬身差の2着となった。
10月4日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で小竹清一騎手（26戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイアンジヨから5馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で小竹清一騎手（27戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で小竹清一騎手（28戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で小竹清一騎手（29戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で小竹清一騎手（30戦8勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1993年）
1月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で小竹清一騎手（31戦8勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は33戦連続で小竹清一騎手（32戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドントガバナーに1馬身半の差をつけて優勝
7月12日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で小竹清一騎手（33戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で小竹清一騎手（34戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントガバナーから1馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で小竹清一騎手（35戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントガバナーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月20日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で小竹清一騎手（36戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイータカシをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
10月18日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で小竹清一騎手（37戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は39戦連続で小竹清一騎手（38戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチイナユキヒメに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月29日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は40戦連続で小竹清一騎手（39戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた42戦目は、せきれい賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は41戦連続で小竹清一騎手（40戦11勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1994年）
4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は42戦連続で小竹清一騎手（41戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルデンライデンから2馬身差の2着に敗北した。