ゴールドスノー（2019年生、母フロリアード）

ゴールドスノー（2019年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「黄金+雪」。毛色は芦毛。種牡馬のザファクター（当時11歳）と交配したフロリアードが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内フジカワ牧場。2022年の中京ペガスターカップ(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、静内フジカワ牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、崇富商業によって572万円で落札された。

塚田隆男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2021年）

8月20日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトワノアイに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第1戦（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第2戦（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第3戦（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第4戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るパピタを別次元の末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

11月30日、中3週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、静内フジカワ牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、崇富商業によって572万円で落札された。

塚田隆男厩舎（愛知）へ入厩。

1月1日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、3歳戦の若獅子盃（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

3歳（2022年）

1月18日、中6週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の梅桜賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の中京ペガスターカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月21日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東海クイーンカップ（名古屋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた12戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（中京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月2日、中4週で迎えた14戦目は、3歳オープンのけやき杯（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（12戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた15戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のホトトギス特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のミミズク特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のセプテンバードリーム戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（15戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジョブックルーチェに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月8日、中3週で迎えた19戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般B6（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（17戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

12月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ビービーモノローグに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2023年）

1月1日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、B4組（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウォークルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月16日、中1週で迎えた23戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（18戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブリーザフレスカに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた24戦目は、サダルメリク特別（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（19戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のネオヴォイスに5馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

2月27日、中3週で迎えた25戦目は、さえずり特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（20戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

3月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、雪解特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（21戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったアイファーライオンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた27戦目は、新城特別（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた28戦目は、苗代特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（23戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったシルバーペコに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月17日、中3週で迎えた29戦目は、田原特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（24戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったベガスストリップに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中3週で迎えた30戦目は、みよし特別（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（25戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、クジラにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、鱚特別（名古屋ダート920m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（26戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた32戦目は、穴子特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（27戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた33戦目は、真鰺特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（28戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた34戦目は、疾走特別（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で友森翔太郎騎手（29戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったエムエスドンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月6日、中3週で迎えた35戦目は、しずおか菊花特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で友森翔太郎騎手（30戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったノーブルラベンダーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

11月2日、中3週で迎えた36戦目は、鰹特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で友森翔太郎騎手（31戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた37戦目は、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で友森翔太郎騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた38戦目は、真鯛特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で友森翔太郎騎手（33戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月13日、中1週で迎えた39戦目は、愛西特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で友森翔太郎騎手（34戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、静内フジカワ牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、崇富商業によって572万円で落札された。

塚田隆男厩舎（愛知）へ入厩。

1月3日、デビュー戦は友森翔太郎騎手を鞍上に据えて、しめ縄特別（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

5歳（2024年）

1月16日、中4週で迎えた40戦目は、江南特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で友森翔太郎騎手（35戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

1月31日、中1週で迎えた41戦目は、白魚特別（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で友森翔太郎騎手（36戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミヤビデロスに1馬身半の差をつけて制した。

3月1日、中3週で迎えた42戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で友森翔太郎騎手（37戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のナリノヴィエンヌに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月12日、中5週で迎えた43戦目は、クレマチス特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で友森翔太郎騎手（38戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた44戦目は、和金特別（名古屋ダート920m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で友森翔太郎騎手（39戦6勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。