キャッスルムーン(1990年生、母パーソカスルクイン)
Castle Moon
1990.05.23
キャッスルムーン(1990年5月23日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のカジユン(当時11歳)と交配したパーソカスルクインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市 公。戦績は、地方34戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のまがたま賞。
経歴
デビュー前
北川亮厩舎(船橋)へ入厩。
2歳(1992年)
12月29日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、3歳(船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は428kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオスカから5馬身差の2着に敗北した。
3歳(1993年)
3月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた3戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクインローザに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は張田京騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノジョーダンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月8日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、3歳戦の百日草特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は左海誠二騎手(1戦1勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手(2戦1勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中8週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は張田京騎手(2戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた8戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1600m 晴/不良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシクラメン特別(船橋ダート1600m 雨/不良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦のポインセチア特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は左海誠二騎手(3戦1勝)。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳(1994年)
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2四(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツミナミに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月25日、中0週で迎えた12戦目は、一般C1五(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手(6戦2勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三四(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は張田京騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1三(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は左海誠二騎手(7戦2勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハシモクロタカに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4月14日、中1週で迎えた16戦目は、葛飾区特別(大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手(8戦3勝)。13頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた17戦目は、鯉のぼり特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は張田京騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のチバテイオーに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。
5月30日、中3週で迎えた18戦目は、箱根特別(川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は左海誠二騎手(9戦3勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイライナーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月28日、中3週で迎えた19戦目は、みなづき特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手(10戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤサカエリートからクビ差の2着に甘んじた。
7月22日、中2週で迎えた20戦目は、涼風特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手(11戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチムテキに1馬身半の差をつけて優勝
8月15日、中2週で迎えた21戦目は、なぎさ特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手(12戦5勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットイッセーから1馬身差の2着となった。
9月2日、中2週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別(船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手(13戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のショウハイマックに2馬身の差をつけて8勝目をマークした。
9月15日、中1週で迎えた23戦目は、まがたま賞(浦和ダート1900m 曇/重)に出走。鞍上は張田京騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーカナーをクビ差制して9勝目を手中に収めた。
10月19日、中4週で迎えた24戦目は、オクトーバーハンデ特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は左海誠二騎手(14戦6勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノサーペンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
5歳(1995年)
2月23日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、京葉盃(船橋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手(15戦7勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた26戦目は、陽春特別(船橋ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手(16戦7勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた27戦目は、エイプリル特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手(17戦7勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントミリオンからクビ差の2着に甘んじた。
5月18日、中5週で迎えた28戦目は、皐月特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手(18戦7勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイワクイックからクビ差の2着に甘んじた。
6月14日、中3週で迎えた29戦目は、ジューンハンデ賞(川崎ダート2000m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手(19戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳(1996年)
5月28日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた30戦目は、皐月盃(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手(20戦7勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた31戦目は、パール特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手(21戦7勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた32戦目は、水無月特別(船橋ダート1800m 雨/重)に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手(22戦7勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた33戦目は、ルビー特別(船橋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手(23戦7勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた34戦目は、千葉日報賞スプリント(船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手(24戦7勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。