キノエダイオー(1993年生、母ハナノカリム)
1993.03.02
キノエダイオー(1993年3月2日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニユーサラトガ(当時12歳)と交配したハナノカリムが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方25戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳C1。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1995年)
12月4日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(水沢ダート850m 晴/稍重)に出走。馬体重は488kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(水沢ダート850m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(1996年)
1月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(水沢ダート850m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツセンプーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C3(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコーサンロンから4馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C3(盛岡ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は千葉優騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンズイウンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(4戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグリベロから1馬身半差の2着に敗北した。
6月8日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は小嶋久輝騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンズイウンをクビ差制して2勝目をゲットした。
10月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳B(盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランプリマインから2馬身差の2着となった。
10月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナトウショウに1馬身の差をつけて制した。
11月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアライデンから1馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウサンゼンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた13戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1997年)
5月19日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は小嶋久輝騎手(7戦2勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(8戦2勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、中5週で迎えた16戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1500m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルガイドから2馬身差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B1(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた21戦目は、最上川賞(上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月10日、中3週で迎えた22戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14(福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 16(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で白津万里騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた24戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 16(福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノダライから1馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 14(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノアイドルに1馬身の差をつけて4勝目を獲得した。