ビクトリーシーザー（1991年生、母ノルトショウリ）

経歴

デビュー前

2歳（1993年）

7月10日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は497kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルビューティに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノタイテエムに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミジャンボから1馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレストウィナーからクビ差の2着に甘んじた。

11月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミキタボシから5馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクレストウィナーに1馬身の差をつけて3勝目を収める

3歳（1994年）

1月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストイメージに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

2月25日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドツアラーに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

3月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミジャンボに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月4日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の高崎皐月賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミジャンボに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、尾瀬特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和宏騎手（10戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォードナルビーをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月10日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和宏騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドツアラーに1馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

9月1日、中7週で迎えた13戦目は、妙義山特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和宏騎手（12戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウタイムに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

10月9日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和宏騎手（13戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中5週で迎えた15戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和宏騎手（14戦10勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

2月23日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、こうずけ特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和宏騎手（15戦10勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーテイオーに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月19日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた17戦目は、鞍上は17戦連続で加藤和宏騎手（16戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクレアーナイトに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、中6週で迎えた18戦目は、群馬記念（高崎ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤和宏騎手（17戦12勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた19戦目は、甲州特別（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤和宏騎手（18戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、東国賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で加藤和宏騎手（19戦12勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイバンドルに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月3日、中2週で迎えた21戦目は、宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤和宏騎手（20戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1997年）

9月27日、約22か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で加藤和宏騎手（21戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウセイコーに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

11月5日、中5週で迎えた23戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤和宏騎手（22戦14勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中4週で迎えた24戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤和宏騎手（23戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンオーシャンに4馬身の差をつけて制した。

7歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた25戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で加藤和宏騎手（24戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーグラントに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月1日、中3週で迎えた26戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、新春杯（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（25戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミグレートに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

7月26日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、妙義山特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（26戦17勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた29戦目は、地方重賞のスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（27戦17勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた30戦目は、ミルクカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（28戦17勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた31戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（29戦17勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中5週で迎えた32戦目は、甲州特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（30戦17勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワトニービンから1馬身半差の2着となった。

12月16日、中4週で迎えた33戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（31戦17勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8歳（1999年）

2月14日、中8週で迎えた34戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた35戦目は、畜産杯（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（32戦17勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月27日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、中9週で迎えた37戦目は、一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインディライトに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

10月10日、中4週で迎えた38戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた39戦目は、甲州特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。