ヒカリダンディ（1989年生、母ヒロノダイリン）
Hikari Dandy
1989.05.03
ヒカリダンディ（1989年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のコインドシルバー（当時15歳）と交配したヒロノダイリンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は斉藤 政志。戦績は、中央平地11戦0勝、地方47戦2勝2着15回。主な勝ち鞍は1993年の一般D2。
経歴
デビュー前
伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1992年）
5月23日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた4戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。
12月13日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
12月20日、連闘で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
4歳（1993年）
1月30日、中5週で迎えた9戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
5月4日、中9週で迎えた12戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三坂博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三坂博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドチグサから1馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた15戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドチグサに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターチャペルから7馬身差の2着となった。
7月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤアップから1馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンゼンカイウンから2馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中0週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミロードから1馬身差の2着となった。
9月5日、中1週で迎えた21戦目は、セプテンバーカップ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本秀幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバースデーグリーンから2馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本秀幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアーチから5馬身差の2着となった。
11月15日、中5週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で関本秀幸騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本秀幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノグランツからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1994年）
4月10日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三坂博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三坂博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノオーカンから4馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三坂博文騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノオーカンから6馬身差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三坂博文騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中3週で迎えた30戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、飯豊連峰特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた31戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルマリンに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーショウプロミスから3馬身差の2着となった。
8月9日、中2週で迎えた33戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、東北リーディングジョッキー招待（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキテイオーから6馬身差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた37戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は荒木孝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒木孝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒木孝良騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1995年）
1月7日、中5週で迎えた42戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中3週で迎えた46戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインファストから2馬身差の2着となった。
4月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーゴーターキンから1馬身差の2着となった。
5月1日、中3週で迎えた48戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アカシヤ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルカムイから2馬身差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中0週で迎えた50戦目は、キンセンカ特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた51戦目は、くちなし特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中5週で迎えた52戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、連闘で迎えた54戦目は、スイレン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた55戦目は、野菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、中4週で迎えた56戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は三坂博文騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三坂博文騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三坂博文騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。