ミラーズミガ（1995年生、母ミラーズレナ）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

10月26日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

2月4日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタカオカチドキに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のビレッジバンダムを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた7戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

7月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマウンテンピートに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の日日草特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のひまわり特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（10戦2勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゴールドガイアを3/4馬身振り切って3勝目を獲得した。

9月28日、中1週で迎えた15戦目は、A.ソリス騎手を鞍上に迎えて、日米フレンドシップ・ジョッキー（大井ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた16戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B3 C1（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（12戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月5日、中4週で迎えた17戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（13戦3勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた18戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（14戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

4歳（1999年）

3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般B3 C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、テイエムアトレに3/4馬身交わされて2着となった。

5月9日、中3週で迎えた21戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた22戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（15戦3勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。

6月9日、中0週で迎えた23戦目は、たて座特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（16戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（17戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

7月6日、中0週で迎えた25戦目は、一般C1四五六（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（18戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジノサルタンに8馬身の差をつけて4勝目をマークした。

7月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、ハナソフィアに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（20戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のジャズダンサーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月9日、中3週で迎えた28戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた29戦目は、カペラ賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた30戦目は、プロキオン賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（21戦5勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた31戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（22戦5勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月8日、中1週で迎えた32戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（23戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた33戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（24戦5勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた34戦目は、初霜特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（25戦5勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5歳（2000年）

5月8日、約5か月の休養明けで迎えた35戦目は、カシオペア賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（26戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（27戦5勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（28戦5勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヘイセイラグビーをクビ差振り切って制した。

8月25日、中5週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のサーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（29戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のサファイア賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（30戦5勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた42戦目は、一般B3一（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（31戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴールデンハートに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた43戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のマーキュリー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた46戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた47戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

6歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた48戦目は、初凪賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた49戦目は、風花特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦のアレキサンドライト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

7月22日、約5か月半の休み明けで迎えた51戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

8月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、ジュピター賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた53戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた54戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

9月26日、中1週で迎えた55戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた56戦目は、レミニス賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた57戦目は、リゲル賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宗形竹見騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7歳（2002年）

3月12日、約4か月半の休養明けで迎えた58戦目は、弥生特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3月22日、中0週で迎えた59戦目は、杉並区特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（9戦0勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

4月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた61戦目は、りょうけん座特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた62戦目は、新緑特別（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤寛之騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた63戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、たて座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた64戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月7日、中2週で迎えた65戦目は、織姫特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇一騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた66戦目は、潮騒特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた67戦目は、江戸川区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇一騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた68戦目は、葛飾区特別（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇一騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた69戦目は、天王星特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇一騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1一（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保勇一騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた71戦目は、おうし座特別（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で久保勇一騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた72戦目は、ファイナルナイト賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。