ケンルファール（2014年生、母ジョウノカトリーヌ）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

12月26日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は522kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したミッドホエールを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

3歳（2017年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るネオブラヴを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミッドホエールに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

3月20日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のパンジー特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた5戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したサワセンフロントにハナ差届かず2着に甘んじた。

5月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳オープンの優駿スプリントトライアル（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

11月13日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般C1三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（6戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月27日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、本日は全式別払戻率80%賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（7戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず11着に敗れた。

4歳（2018年）

1月22日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（8戦2勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた11戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、3月6日は「スポーツ新聞の日」（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、タマノシュタルクに半馬身交わされて2着となった。

3月28日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（10戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクインズジェイドを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って制した。

4月18日、中2週で迎えた14戦目は、オメガ賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（11戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい15着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた15戦目は、ゴールデンリレーin大井賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（12戦3勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のハクユウスターダムに6馬身の差をつけて4勝目を収める

5月23日、中2週で迎えた16戦目は、ジュピター賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（13戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシャインプラチナムに1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

10月31日、約5か月半の休養明けで迎えた17戦目は、MINATOシティハーフマラソン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた18戦目は、深秋賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（15戦5勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた19戦目は、サジタリウス賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（16戦5勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた20戦目は、平成最後の年の暮賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（17戦5勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。

5歳（2019年）

1月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた22戦目は、春隣賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（18戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったデブリンに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（19戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた24戦目は、リオザクラ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ミルグラシアスに半馬身交わされて2着となった。

4月26日、中4週で迎えた25戦目は、緑風賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入った。

5月23日、中3週で迎えた26戦目は、薫風賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（20戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月14日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、にぎわい都市新宿賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた29戦目は、「わ!」がいっぱい品川賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた30戦目は、東京メガイルミスペシャルナイト賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

6歳（2020年）

1月21日、中2週で迎えた31戦目は、ローズマリー賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。