ミッドホエール（2014年生、母ネバーグレイス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ミッドウェイファームによって442.8万円で落札された。

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2016年）

12月26日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のケンルファールをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2017年）

2月16日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったケンルファールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したアースボーンに3/4馬身届かず2着となった。

7月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた4戦目は、TCKバーベキューガーデン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた5戦目は、一般C1十三十四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた6戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1十十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のクロワッサンを半馬身振り切って2勝目をマークした。

10月30日、中6週で迎えた7戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた8戦目は、R.クアトロ騎手を鞍上に迎えて、スリーポインテッドスター賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

4歳（2018年）

4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、トゥインクルイッテクルラッキースター賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

5月21日、中4週で迎えた10戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。

8月2日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（4戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた12戦目は、大川市ふるさと大使賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（5戦1勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に敗れた。

10月9日、中5週で迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月13日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月17日、中4週で迎えた15戦目は、「梅の宴」平成31年2月2日スタート記念（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のフロリダロスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（2019年）

1月31日、中5週で迎えた16戦目は、玄武特別（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で御神本訓史騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月10日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハヤブサザムライに5馬身の差をつけて4勝目をマークした。

5月16日、中2週で迎えた19戦目は、ライラック賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、アフターミーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月19日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた22戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

8月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた23戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月2日、中8週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた24戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

6歳（2020年）

2月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた25戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

2月25日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた26戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、沈丁花賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3月26日、中3週で迎えた27戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、トーセンアンタレスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた31戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、コットンスノーに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中4週で迎えた33戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月18日、中6週で迎えた35戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユーキホープに5馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

10月14日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ハドロサウルスに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月1日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したシホノキラメキにクビ差届かず2着となった。

12月23日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したスズベルベットにハナ差届かず2着に甘んじた。

7歳（2021年）

1月14日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴーンホームを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

2月4日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクイーンソネラに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

7月15日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた42戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた43戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフラッシュヒーローに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月27日、中2週で迎えた44戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったメイショウストームに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8歳（2022年）

1月20日、約4か月半の休養明けで迎えた46戦目は、4歳以上C2 C3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスマートサヴァランに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

2月10日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C2 C3（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったリュウノクララに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のエキゾチックルナに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

4月15日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフィールドノアに9馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

5月4日、中2週で迎えた51戦目は、ラベンダー賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、テーオープラトンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月26日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた54戦目は、京都畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた55戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた56戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた57戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったキングヴァンドームに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

10月6日、中2週で迎えた58戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ブラックサウザーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月26日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るネネを猛烈な末脚で半馬身差し切って勝利数を12に伸ばす

12月6日、中2週で迎えた61戦目は、3歳以上C1（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

9歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた63戦目は、C1二4歳以上特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（14戦5勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた64戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（15戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったメイショウガッツを3/4馬身捉え切れず2着となった。

2月15日、中2週で迎えた65戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（16戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のファームラヴに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月14日、中3週で迎えた66戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

6月21日、約3か月半の休養明けで迎えた67戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた68戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラルワースコーヴに3/4馬身交わされて2着となった。

7月20日、中1週で迎えた69戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた70戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた71戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山本屋太三騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた72戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、グロズニーグラードに交わされて5馬身差の2着となった。

10歳（2024年）

2月27日、約5か月の休み明けで迎えた73戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本屋太三騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた74戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた75戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウインルシファーに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月2日、中2週で迎えた76戦目は、蛍原徹園田競馬来場記念（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモモロイヤルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。