エキゾチックルナ（2017年生、母リーズントウショウ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本健一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2020年）

2月5日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したキタノランバイを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

2月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のスクードをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカミーノを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月15日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンタイマーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中3週で迎えた6戦目は、3歳B二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のウォーターラーテルに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手中に収めた。

11月12日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったレッドエランドールにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

4歳（2021年）

6月11日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で川原正一騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月6日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したジョウショーモードを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月3日、中3週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミヤビゴールドを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月30日、中3週で迎えた18戦目は、3歳以上C2五（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクツワノオジョウを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

10月28日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大山龍太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオースミカムイに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2022年）

2月24日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた20戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山龍太郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のケイウンコトブキをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

3月24日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大山龍太郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったミッドホエールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大山龍太郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウピスカリに2馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

8月5日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大山龍太郎騎手（7戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカオリナイトに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月31日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大山龍太郎騎手（8戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6歳（2023年）

1月3日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、C3二4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大山龍太郎騎手（9戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリウォードに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

1月26日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大山龍太郎騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大山龍太郎騎手（11戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のヒテンハーバーに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月22日、中4週で迎えた28戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大山龍太郎騎手（12戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月7日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大山龍太郎騎手（13戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のシセイに1馬身3/4の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月3日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で大山龍太郎騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミヤビフレッチャに6馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

9月1日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大山龍太郎騎手（15戦9勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るバシレウスシチーを豪快な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月28日、中3週で迎えた32戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のグレートキングベアに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月27日、中3週で迎えた33戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオーケンを別次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7歳（2024年）

2月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた34戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本屋太三騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアポロテネシーに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山龍太郎騎手（16戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったウーニャに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。