ナゴミヒーロー（2002年生、母スズノハリヤー）

ナゴミヒーロー（2002年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋英雄」。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時10歳）と交配したスズノハリヤーが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷輝和。戦績は、地方75戦9勝2着15回。主な勝ち鞍は2008年の一般B1-2。

経歴

デビュー前

小原典夫厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2005年）

7月12日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、3歳B6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた2戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳B6（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた6戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチャンピオンボトルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B5（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるカネスサンライズを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチョウカイハートに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2006年）

1月4日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg絞って迎えた13戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るダイワハーンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って優勝

4月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るハーバーライトを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

4月23日、中1週で迎えた15戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップエルコンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた17戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月6日、中1週で迎えた18戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイワハーンに3馬身の差をつけて制した。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で江下英昭騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファナラキシスを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

7月30日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた21戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で江下英昭騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で江下英昭騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップエルコンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

8月29日、中1週で迎えた23戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で江下英昭騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クニノリューオーに3/4馬身交わされて2着となった。

9月10日、中1週で迎えた24戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で江下英昭騎手（14戦4勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で江下英昭騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムアイチェリーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で江下英昭騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルキーギガを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月15日、中1週で迎えた27戦目は、心春誕生記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で江下英昭騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクゴージャスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で江下英昭騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タガノムゲンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で江下英昭騎手（19戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モルダバイトに交わされて4馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、三色菫特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で江下英昭騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボプレゼンスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた31戦目は、金沢カップ（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で江下英昭騎手（21戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パレスファミリーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月24日、中1週で迎えた32戦目は、能登島・民宿「浜の会」杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で江下英昭騎手（22戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワライナガラに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた33戦目は、ミラノピザニューイヤー杯（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で江下英昭騎手（23戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエフテークリニックを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた34戦目は、山桜特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で江下英昭騎手（24戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた35戦目は、芝桜特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で江下英昭騎手（25戦4勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月6日、中1週で迎えた36戦目は、やえざくら特別（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で江下英昭騎手（26戦4勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で江下英昭騎手（27戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、みつば特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で江下英昭騎手（28戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた39戦目は、ひるがお特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で江下英昭騎手（29戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で江下英昭騎手（30戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月15日、中1週で迎えた41戦目は、えぞぎく特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で江下英昭騎手（31戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた42戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた43戦目は、おみなえし特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハヤテサンデーをクビ差振り切って優勝

9月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、雁金草特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた45戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、萩の花特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた46戦目は、秋桜特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた48戦目は、はまぎく特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた51戦目は、はぼたん特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた52戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、ハッピージョン特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スイートローレルに交わされて1馬身差の2着となった。

6歳（2008年）

1月5日、中1週で迎えた53戦目は、松竹梅特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

3月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた54戦目は、夕日がきれいな町能登志賀杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた56戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた57戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコアレスシャトルを3/4馬身振り切って制した。

6月15日、中1週で迎えた60戦目は、ひるがお特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサダムポラリスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月1日、中1週で迎えた61戦目は、ほうせんか特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（4戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた62戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のナムラブユウデンを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月29日、中1週で迎えた63戦目は、あさがお特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた64戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（7戦3勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた65戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた66戦目は、雁金草特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた67戦目は、岡田源太君2才おめでとう杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた68戦目は、馬産地日高協賛杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた69戦目は、長野菓青会会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた70戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた71戦目は、森田隆文・宮崎仁美結婚記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（15戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた72戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（16戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた73戦目は、大崎上島産みかんカップ（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（17戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7歳（2009年）

1月5日、連闘で迎えた75戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。