ドリーミーウイン（1996年生、母アンサースター）

ドリーミーウイン（1996年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミオロベルティーノ（当時7歳）と交配したアンサースターが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方58戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は2001年のエキサイティングナイト賞(一般C2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

阿部新生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

9月25日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた3戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた4戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた5戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4歳（2000年）

1月30日、中7週で迎えた6戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は中谷雄太騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた8戦目は、5歳以上500万下の鳥栖特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた9戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた10戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

5月16日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドラパワーからクビ差の2着に惜敗した。

5月30日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックラベンダーからアタマ差の2着に甘んじた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、一般D4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタッグテーオーから半馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のフロムヘイズに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタークロカミに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月14日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D3（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウパンサーに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

9月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガノダンサーから1馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、南十字星特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた19戦目は、ニシパの恋人特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月18日、中5週で迎えた20戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラホホエミに9馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモイに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2001年）

1月13日、中5週で迎えた22戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて、最後は2着のロードシュタインを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

2月14日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエムジーバスターを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

2月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったハウスコンダクターに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月30日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2十（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったスクラムエースに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月12日、中1週で迎えた26戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のスピードアスリートをクビ差振り切って8勝目を挙げた。

5月18日、中4週で迎えた27戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったスマコバフレンドに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般C1（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく11着に敗れた。

12月10日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般C1十（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて、最後は2着のコスモエンデバーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

6歳（2002年）

1月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったレンタイチョウに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るキングバローズを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

2月21日、中3週で迎えた33戦目は、雲雀特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（11戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた34戦目は、若鮎特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（12戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた35戦目は、マーチ特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（13戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月1日、中9週で迎えた36戦目は、たて座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（14戦5勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた37戦目は、風待月特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（15戦5勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた38戦目は、てんびん座特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（16戦5勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた39戦目は、やぎ座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（17戦5勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月9日、中2週で迎えた40戦目は、りゅう座特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で早田秀治騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7歳（2003年）

1月13日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1六七八（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた46戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた49戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1八（大井ダート1390m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月12日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月8日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったケイアイテンリュウに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1五（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で立花伸騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた59戦目は、くじら座特別（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で立花伸騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で立花伸騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた61戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で立花伸騎手（12戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8歳（2004年）

1月9日、中0週で迎えた62戦目は、冬霞特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で立花伸騎手（13戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で立花伸騎手（14戦0勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた64戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で立花伸騎手（15戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた65戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で立花伸騎手（16戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた66戦目は、若草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で立花伸騎手（17戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた67戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた68戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。