コアレスシャトル（2002年生、母ブライティアドーツ）

コアレスシャトル（2002年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋定期往復便」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウェイオブライト（当時6歳）と交配したブライティアドーツが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はコアレススタッド。戦績は、中央平地2戦0勝、地方54戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2008年のクラブさいがわ杯(一般B2-3)。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

1月22日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

4月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

11月15日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた5戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜シルバー（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタケイチミリオンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2006年）

1月4日、中3週で迎えた6戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、シクラメン賞（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

1月24日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスタージュエリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

2月9日、中1週で迎えた8戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るテラノマリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラッキーラッキーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月23日、中1週で迎えた12戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンマルムテキを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

5月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた14戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピースフルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月18日、中1週で迎えた15戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るピースフルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

7月9日、中2週で迎えた16戦目は、蔵重の店片町№1ビルGI杯（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマイオールを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた17戦目は、白樺特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるブラウトリートを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた18戦目は、百日草特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2007年）

7月8日、約11か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた20戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた21戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた24戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、つわぶき特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（12戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた26戦目は、スターチス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（13戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウインドサーベルを半馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

12月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

6歳（2008年）

3月23日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、能登島民宿浜の会杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンジャンボを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（16戦5勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のベストサウンドをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

5月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナゴミヒーローを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた35戦目は、クラブさいがわ杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（19戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスペシャルイヤーをクビ差振り切って8勝目をつかんだ。

7月1日、中1週で迎えた36戦目は、ほうせんか特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（20戦7勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（21戦7勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた38戦目は、ひまわり特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（22戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（23戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた40戦目は、ふよう特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（24戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた42戦目は、石川県畜産協会長賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（25戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた43戦目は、八才場友の会杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（26戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（27戦7勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（28戦7勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた46戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（29戦7勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた47戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（30戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（31戦7勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた49戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（32戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた50戦目は、セレブ範子バースデー記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（33戦7勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（34戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた52戦目は、れんげそう特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で古性秀之騎手（35戦7勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6月15日、中5週で迎えた53戦目は、ききょう特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で古性秀之騎手（36戦7勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた54戦目は、すずらん特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で古性秀之騎手（37戦7勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で古性秀之騎手（38戦7勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古性秀之騎手（39戦7勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。