イシノルション(1993年生、母フィアンセ)
Ishino Rousillon
1993.05.17
イシノルション(1993年5月17日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のルション(当時12歳)と交配したフィアンセが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)荒井牧場。戦績は、地方36戦2勝2着10回。主な勝ち鞍は1997年の太鼓橋特別(C2一)。
経歴
デビュー前
大沼五郎厩舎(川崎)へ入厩。
3歳(1996年)
6月24日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、4歳(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。馬体重は506kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドボナンザからクビ差の2着に甘んじた。
7月15日、中2週で迎えた2戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンナイトから3馬身差の2着に敗北した。
7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノマクセルから2馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた5戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンメガミに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月3日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のオクトーバー賞(川崎ダート1500m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコータイムから1馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中4週で迎えた7戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は甲斐年光騎手(4戦0勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のポインセチア特別 2組(川崎ダート1600m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保秀男騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートプリンスから半馬身差の2着となった。
4歳(1997年)
1月6日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2三(川崎ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルサバトルからクビ差の2着に惜敗した。
2月5日、中3週で迎えた11戦目は、太鼓橋特別(川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手(4戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテスキタイに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
2月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四(船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、中8週で迎えた13戦目は、水晶特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手(6戦2勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリックレジェンドから1馬身差の2着となった。
5月2日、中0週で迎えた14戦目は、マーガレット特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手(7戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた15戦目は、麦秋特別(川崎ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手(8戦2勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた16戦目は、南白亀特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手(9戦2勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた17戦目は、水無月特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で久保秀男騎手(10戦2勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた18戦目は、コマドリ特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で久保秀男騎手(11戦2勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモアポロンから3馬身差の2着となった。
7月21日、中2週で迎えた19戦目は、マリーン特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で久保秀男騎手(12戦2勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中3週で迎えた20戦目は、めのう特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は甲斐年光騎手(5戦0勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた21戦目は、赤富士特別(川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は久保秀男騎手(13戦2勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた22戦目は、稲穂特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手(14戦2勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた23戦目は、オクトーバースター賞(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手(15戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月26日、中5週で迎えた24戦目は、一般B3二(川崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手(16戦2勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた25戦目は、師走特別(船橋ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は久保勇騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトノホウライから3/4馬身差の2着となった。
12月31日、中1週で迎えた26戦目は、歳末特別(川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は久保秀男騎手(17戦2勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1998年)
1月10日、中0週で迎えた27戦目は、初駒特別(川崎ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手(18戦2勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、ハンデ戦の緑陰特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手(19戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた29戦目は、青葉特別(船橋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手(20戦2勝)。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエイコーブルボンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた30戦目は、星雲特別(川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手(21戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の天の川特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手(22戦2勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のムーンライト特別(川崎ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手(23戦2勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた33戦目は、炎陽特別(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手(24戦2勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた34戦目は、白露特別(川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で久保秀男騎手(25戦2勝)。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた35戦目は、かながわ・ゆめ国体秋季大会記念特別(川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で久保秀男騎手(26戦2勝)。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた36戦目は、オパール特別(川崎ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で久保秀男騎手(27戦2勝)。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。