フジノタカデンコウ（1993年生、母フジノタカコマチ）
Fujino Taka Denko
1993.04.10
フジノタカデンコウ（1993年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のモガンボ（当時10歳）と交配したフジノタカコマチが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方57戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の白菊賞(B1以下)。
経歴
デビュー前
工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1996年）
1月5日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコナンザキッドに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月24日、連闘で迎えた4戦目は、4歳500万下の雪割草特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は藤田伸二騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた5戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のぶっぽうそう特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。
4月13日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
4月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
5月12日、中1週で迎えた8戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。
6月9日、中3週で迎えた9戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の石狩特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた10戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
9月8日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた12戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモガンスターに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月22日、中1週で迎えた13戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた14戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨサンマイガールに2馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
11月5日、中1週で迎えた16戦目は、アスター賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた17戦目は、シリウス特別（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルジェンマから3馬身差の2着に敗北した。
12月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクリククイーンに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
12月27日、中0週で迎えた20戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1997年）
1月7日、中1週で迎えた21戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシャンブルームに5馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
5月27日、中1週で迎えた25戦目は、アカシア賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた27戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラシコールから1馬身差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のリンクサンデーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月4日、中3週で迎えた29戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた30戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本一美騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンカイオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月14日、中3週で迎えた31戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本一美騎手（4戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた32戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮本一美騎手（5戦2勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮本一美騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮本一美騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアドヴァンスに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月11日、中1週で迎えた35戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮本一美騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルクラージュに3/4馬身の差をつけて制した。
11月23日、中1週で迎えた36戦目は、白菊賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宮本一美騎手（9戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルクラージュに半馬身の差をつけて制した。
12月14日、中2週で迎えた37戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮本一美騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた38戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で宮本一美騎手（11戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデソシアルから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1998年）
1月8日、中0週で迎えた39戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で宮本一美騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギコクリュウから1馬身差の2着に敗北した。
4月14日、約3か月の休み明けで迎えた40戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で宮本一美騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた41戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で宮本一美騎手（14戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた42戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で宮本一美騎手（15戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
5月25日、中1週で迎えた43戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた44戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（16戦5勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマフヒーローを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた45戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（17戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた46戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグコマンドを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（18戦5勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた48戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた49戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は山下誠騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた50戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた51戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は宮本一美騎手（20戦5勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた52戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（21戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
10月11日、中1週で迎えた53戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（22戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カゼノヒリュウに交わされて3馬身差の2着となった。
10月27日、中1週で迎えた54戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮本一美騎手（23戦5勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた55戦目は、日刊スポーツ杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本一美騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
12月21日、中5週で迎えた56戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮本一美騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
6歳（1999年）
1月5日、中1週で迎えた57戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山下誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
4月12日、約3か月の休み明けで迎えた58戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は宮本一美騎手（26戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた59戦目は、邑知潟特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（27戦5勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた60戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた61戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた62戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
7月19日、中5週で迎えた63戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた64戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（28戦5勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンノカゼに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
8月16日、中1週で迎えた65戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた66戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（29戦6勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
9月27日、中3週で迎えた67戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（30戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。