ツーワエース（1986年生、母ターンツーダイナ）

経歴

デビュー前

2歳（1988年）

11月25日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミグツチに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノエイカンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（1989年）

1月19日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦の白梅特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマライデンをクビ差制して負け無しの3連勝を決めた。

2月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦3勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月16日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1九（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディフラッシュに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、サンライズサタディー賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

2月3日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入った。

2月18日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

10月14日、約7か月半の休養明けで迎えた13戦目は、大江原哲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大江原哲騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で大江原哲騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のテストランに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

5歳（1991年）

10月20日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したサクラミライを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

11月17日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（3戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のトーワフジを3/4馬身振り切って6勝目をマークした。

12月7日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の清澄特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（4戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のボードセイリングに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（1992年）

1月25日、中6週で迎えた19戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の初富士ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したナスノローランに半馬身届かず2着に敗北した。

2月15日、中2週で迎えた20戦目は、バレンタインステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月24日、約8か月半の休養明けで迎えた21戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、奥多摩ステークス（東京芝1400m 雨/良）に出走。18頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた22戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のノベンバーステークス（東京芝1600m 曇/不良）に出走。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた23戦目は、師走ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエヌケーボーイをハナ差振り切って優勝

7歳（1993年）

2月13日、中7週で迎えた24戦目は、バレンタインステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（2戦1勝）。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた25戦目は、G2の中山記念（中山芝1800m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（3戦1勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦でオープンの韓国馬事会杯（中山芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた27戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、谷川岳ステークス（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

7月5日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた28戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた29戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般A1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノミリオネールから1馬身半差の2着となった。

10月10日、中7週で迎えた31戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた32戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた33戦目は、足摺特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8歳（1994年）

1月16日、中5週で迎えた34戦目は、新春杯（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた36戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた38戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンスプリーから3馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中7週で迎えた40戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中5週で迎えた43戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた44戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレノエースからクビ差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（12戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中5週で迎えた46戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた47戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、三嶺特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9歳（1995年）

1月6日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（14戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、中4週で迎えた49戦目は、鷲尾根特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月22日、中9週で迎えた50戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（16戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（17戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた52戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。