レオトウキョウ（1995年生、母スイートマギー）

レオトウキョウ（1995年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスダビート（当時9歳）と交配したスイートマギーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。戦績は、中央平地9戦0勝、中央障害1戦0勝、地方58戦7勝2着9回。1997年の青雲賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

赤嶺本浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

7月27日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノボーイに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグスコーブドリから2馬身半差の2着に敗北した。

9月9日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヘッドから3馬身差の2着となった。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の青雲賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヘッドから4馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

2月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月9日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂井英光騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の東京王冠賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で坂井英光騎手（10戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

12月5日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた12戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂井英光騎手（11戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月22日、中1週で迎えた13戦目は、イヤーエンド賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂井英光騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

4歳（1999年）

1月22日、中3週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の立春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた15戦目は、春光特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったエムジーリズムに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3三（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のキッショウウッズをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた17戦目は、陽春賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のイケツキフジに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月16日、中3週で迎えた18戦目は、北極星賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた19戦目は、スターロード賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた20戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた21戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて8着に終わった。

12月18日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた22戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上900万下のハッピーエンドカップ（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

5歳（2000年）

1月8日、中1週で迎えた24戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

10月1日、約9か月の休み明けで迎えた25戦目は、4歳以上900万下の浦安特別（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた26戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のいわき特別（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた27戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の河口湖特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

6歳（2001年）

1月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から30kg増やして迎えた28戦目は、大江原隆騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月3日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた29戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下（東京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下の両国特別（中山芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田嶋翔騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた32戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた33戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた34戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた35戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた36戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた37戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた40戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーブプロテインを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

12月16日、中3週で迎えた42戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエーブプロテインを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

12月28日、中1週で迎えた43戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、インターターゲットにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた44戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるイエスマンを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。

4月15日、約3か月の休み明けで迎えた45戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた46戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた47戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた48戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた49戦目は、水無月特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた50戦目は、犀星特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた51戦目は、盛夏特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた52戦目は、獅子座特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーミアジルに半馬身交わされて2着となった。

8月17日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた53戦目は、友禅特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（6戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイエムモモコを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた54戦目は、初秋特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた55戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた56戦目は、金沢城特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月12日、中1週で迎えた57戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた58戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノマルゼンに2馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた59戦目は、香林坊特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイシュウシラユキを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を掴み取った。

11月23日、中1週で迎えた60戦目は、アカシヤカメラ特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナムラセクレトを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

12月27日、中4週で迎えた61戦目は、冬休特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8歳（2003年）

1月2日、連闘で迎えた62戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた63戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた64戦目は、陽春特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた65戦目は、新緑特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた66戦目は、夏木立特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた67戦目は、ジューン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月11日、中5週で迎えた68戦目は、カシオペア特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。