ケイショウガリバー（1996年生、母コガネハンター）

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

6月9日、デビュー戦は長山光則騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた3戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレナデシコから4馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトアレックスに7馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月29日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長山光則騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイスペシャルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長山光則騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、中4週で迎えた10戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナカツロマンに約14馬身の大差をつけて3勝目を奪取した。

12月20日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナカツロマンに7馬身の差をつけて4勝目を収める

12月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウキングに5馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

3歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジオンガーネットに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月15日、中3週で迎えた14戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた15戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月5日、中8週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリアルメリーをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月21日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

4歳（2000年）

2月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた20戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東真市騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スイープザレースに半馬身交わされて2着となった。

3月19日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブリットボーイに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセントアカツキに2馬身半の差をつけて優勝

5月20日、中2週で迎えた25戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は東真市騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月21日、中0週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタマノライデンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るピアパレスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて9勝目をマークした。

7月15日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウインドジャマーに1馬身半の差をつけて優勝

7月30日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月7日、中9週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5歳（2001年）

3月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた32戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月19日、中6週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイネルシネマをアタマ差振り切って勝利数を11に伸ばす

6月25日、中1週で迎えた36戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月15日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた37戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安楽成秀騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月5日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた38戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安楽成秀騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた39戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安楽成秀騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた40戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安楽成秀騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月7日、中6週で迎えた41戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のユートカグラに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（2002年）

3月7日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、一般C3六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3七ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハードダンスに7馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

5月16日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワカガリバーに1馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

9月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた45戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったクリミナルセンプーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月11日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のミヤギオーロラに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月29日、中6週で迎えた47戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で薮口一麻騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で薮口一麻騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のスーパーディオールをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

7歳（2003年）

1月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で薮口一麻騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサッシーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月17日、中5週で迎えた50戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で薮口一麻騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、勝ったトベテンザンにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3一イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で薮口一麻騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るセクシーウィンを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

6月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で薮口一麻騎手（11戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で薮口一麻騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2十11（大井ダート1490m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で薮口一麻騎手（13戦7勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月4日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で薮口一麻騎手（14戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で薮口一麻騎手（15戦7勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた57戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で薮口一麻騎手（16戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた58戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

11月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた59戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

11月20日、中0週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた60戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（17戦7勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したレイカミノを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

12月23日、中4週で迎えた61戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（18戦7勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8歳（2004年）

1月27日、中4週で迎えた62戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（19戦7勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。