ニホンピロブレイク（1994年生、母ニホンピロジヨイナ）
Nihon Pillow Break
1994.05.14
ニホンピロブレイク（1994年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロヤマト（当時12歳）と交配したニホンピロジヨイナが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は竹下 一男。戦績は、地方28戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の一般C。
経歴
デビュー前
吉村務厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1996年）
10月12日、デビュー戦は川口道助騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノレインボーから1馬身半差の2着となった。
10月20日、連闘で迎えた2戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスウィンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月7日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルソロソロから1馬身半差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダートラスティから9馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリングボンバーから1馬身差の2着となった。
11月1日、中4週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロックマイワールドに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテンパルユーに5馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月23日、中3週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヨイチプリンセスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノアマゾンに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
2月1日、中1週で迎えた18戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた21戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のランドスパークに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月15日、中3週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスジーテンペストから1馬身差の2着に敗北した。
11月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンリアルオーから3馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中4週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスコインドをアタマ差制して7勝目を収める
5歳（1999年）
5月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた28戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。