シャマードシンボリ（1988年生、母スイートヘツド）
Chamade Symboli
1988.05.04
シャマードシンボリ（1988年5月4日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時7歳）と交配したスイートヘツドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地43戦7勝2着1回、地方45戦14勝2着5回。1994年のマーチステークス(ハンデG3)で4着に入った他、1994年のブラッドストーンステークス(オープン)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
小林稔厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1990年）
11月3日、デビュー戦は塩村克己騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。18頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
12月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塩村克己騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
3歳（1991年）
1月19日、中5週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塩村克己騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塩村克己騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクイーンジャパンを上がり2位の末脚で半馬身差し切って未勝利戦を制した。
3月3日、中3週で迎えた6戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塩村克己騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るキクカタイトルを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って制した。
3月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳G3の毎日杯（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続で塩村克己騎手（6戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳オープンの若草ステークス（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で塩村克己騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた9戦目は、4歳900万下の菩提樹ステークス（京都芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で塩村克己騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく3着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳900万下の白藤ステークス（京都芝1600m 外回り 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で塩村克己騎手（9戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた11戦目は、4歳900万下のひめゆりステークス（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で塩村克己騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
7月7日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で4歳900万下のやまゆりステークス（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で塩村克己騎手（11戦2勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。
10月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上900万下の飯坂特別（福島芝2000m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は13戦連続で塩村克己騎手（12戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は14戦連続で塩村克己騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のクリトドバンをアタマ差振り切って3勝目をつかんだ。
11月23日、中2週で迎えた15戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の花園ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず最後はヤマニンパステルと並んで8着同着となった。
12月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、G3のウインターステークス（中京ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は塩村克己騎手（14戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
4歳（1992年）
1月11日、中3週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の雅ステークス（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（15戦3勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた18戦目は、白嶺ステークス（東京芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塩村克己騎手（16戦3勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塩村克己騎手（17戦3勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。
8月8日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、菅原隆明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 雨/不良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。
9月19日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた21戦目は、4歳以上900万下の長万部特別（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下の錦秋特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原隆明騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた23戦目は、佐藤照雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の南武特別（東京芝2400m 雨/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の立冬特別（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤照雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
11月28日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤照雄騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のカサブランカシチーを半馬身振り切って4勝目を掴み取った。
12月27日、中3週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のグッドラックハンデキャップ（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤照雄騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。
5歳（1993年）
2月20日、中7週で迎えた27戦目は、5歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤照雄騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた28戦目は、L.デットーリ騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の’93グローバルカップ（中山芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のグットマキシマムを半馬身振り切って5勝目を手に入れた。
3月27日、中2週で迎えた29戦目は、船橋ステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤照雄騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の春風ステークス（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤照雄騎手（6戦1勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったハッピーチョイスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
5月8日、中3週で迎えた31戦目は、薫風ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤照雄騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のむらさき賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤照雄騎手（8戦1勝）。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。
11月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた33戦目は、霜月ステークス（東京ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤照雄騎手（9戦1勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた34戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の冬至ステークス（中山芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャンソニエールを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って6勝目をゲットした。
6歳（1994年）
1月5日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデG3の金杯（中山芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた36戦目は、G2のアメリカジョッキークラブカップ（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手（2戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた37戦目は、バレンタインステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた38戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のマーチステークス（中山ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月2日、中2週で迎えた39戦目は、ブラッドストーンステークス（中山芝3200m 外→内 晴/稍重）に出走。鞍上は田中剛騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシュアリーウィンをクビ差振り切って7勝目を手中に収めた。
5月1日、中3週で迎えた40戦目は、メトロポリタンステークス（東京芝2300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤照雄騎手（10戦1勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた42戦目は、メイステークス（東京芝2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中剛騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。
7月10日、中5週で迎えた43戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（7戦2勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。
8月27日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた44戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウゲンホーシに1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
9月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウットマンに3馬身の差をつけて制した。
10月8日、中3週で迎えた46戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウユウサンボーイをアタマ差制して10勝目を達成した。
10月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウットマンに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月6日、中1週で迎えた48戦目は、北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中3週で迎えた49戦目は、フレンドリーカップ（水沢ダート2000m 小雪/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴモルトに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
12月30日、中1週で迎えた51戦目は、桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1995年）
4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた52戦目は、桂樹杯（盛岡ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた53戦目は、赤松杯（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた54戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリザードから半馬身差の2着となった。
5月21日、中1週で迎えた55戦目は、シアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた56戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた58戦目は、みちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、一般（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた60戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（8戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた61戦目は、青藍賞（水沢ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（1996年）
5月11日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた62戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のデタントに2馬身半の差をつけて久々の一戦を制した。
5月26日、中1週で迎えた63戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトヨフレンチから5馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた64戦目は、みちのく大賞典（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイシルバーから4馬身差の2着となった。
6月23日、中1週で迎えた65戦目は、姫神賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた66戦目は、東北サラ大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中3週で迎えた67戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた68戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、クラスターカップ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中4週で迎えた69戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサトヨフレンチに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
10月10日、中2週で迎えた70戦目は、南部杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、中1週で迎えた71戦目は、青藍賞（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウプリンスをクビ差制して勝利数を15に伸ばす
11月24日、中3週で迎えた72戦目は、北上川大賞典（盛岡ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウプリンスから2馬身半差の2着に敗北した。
12月31日、中4週で迎えた73戦目は、桐花賞（水沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9歳（1997年）
5月11日、約4か月半の休み明けで迎えた74戦目は、地方重賞のシアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた75戦目は、桂樹杯（盛岡芝2400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた76戦目は、地方重賞の東北サラブレッド大賞典（盛岡芝2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた77戦目は、一般A（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエーブアゲインに2馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす
7月21日、中1週で迎えた78戦目は、G3のマーキュリーカップ（水沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた79戦目は、東京カップけやき賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカトウコウから2馬身半差の2着に敗北した。
8月31日、中3週で迎えた80戦目は、地方重賞のみちのく大賞典（盛岡ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロテュードオに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす
9月14日、中1週で迎えた81戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウテンウインに2馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
10月10日、中3週で迎えた82戦目は、G1の南部杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手（17戦4勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた83戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤雅彦騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中3週で迎えた84戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤雅彦騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた85戦目は、一般A（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤雅彦騎手（20戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマークに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月20日、中1週で迎えた86戦目は、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤雅彦騎手（21戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマークに1馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす
12月31日、中1週で迎えた87戦目は、地方重賞の桐花賞（水沢ダート2000m 小雪/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤雅彦騎手（22戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10歳（1998年）
1月11日、中1週で迎えた88戦目は、白嶺賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤雅彦騎手（23戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユウユウサンボーイに1馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす