オールザコメット（2000年生、母モモカボチャ）

オールザコメット（2000年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオースミタイクーン（当時9歳）と交配したモモカボチャが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木下牧場。戦績は、地方48戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年のファーストトライ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木下牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

6月20日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマッキーシルビアに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2003年）

7月9日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F21（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パイレートキングに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F12（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハネダウォーニングに3馬身半の差をつけて制した。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイズミニセイに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月3日、中2週で迎えた5戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒサカセントリに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上A3-1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テンザンウタゲにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月13日、中3週で迎えた7戦目は、Kiss-FM KOBE賞（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、東条湖特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、カニスキのまち竹野特別（園田ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラガーリーダーにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた12戦目は、大晦日特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2004年）

1月20日、中2週で迎えた13戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（9戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルミコンコルドを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

2月17日、中1週で迎えた15戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月2日、中1週で迎えた16戦目は、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた17戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3-1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエターナルトゥルーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月15日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（12戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた19戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた20戦目は、村岡町ツツジの里特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョーアビリティに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、闘竜灘特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた22戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

8月19日、中7週で迎えた23戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上A1-2（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた25戦目は、播磨町大中遺跡特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた27戦目は、英知大学賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（18戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゲイリーマイハートに交わされて4馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた28戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた29戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた30戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウインガイルをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

5歳（2005年）

1月6日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた31戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、若水特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、3着に入った。

1月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、カネショウクイーンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月11日、中4週で迎えた34戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた35戦目は、うしかい座特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったアンフィーイモンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月7日、中1週で迎えた36戦目は、こぐま座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

5月29日、中6週で迎えた37戦目は、夏霞特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた38戦目は、さそり座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた39戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、風待月特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた40戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、夏霧特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、ニイタカフラッグにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月16日、中4週で迎えた41戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、はくちょう座特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のガンバルツヨシに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

10月4日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、夕刊フジ賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた43戦目は、カストル賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

6歳（2006年）

6月7日、約6か月半の休み明けで迎えた45戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月12日、中4週で迎えた46戦目は、やぎ座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

8月18日、中4週で迎えた47戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、新宿区特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

9月17日、中3週で迎えた48戦目は、爽秋特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。